2004年7月31日(土) 【戦場の最前線】 | ||
8月28日(土)午後1時より、岡山県総合福祉会館(天神町)で、本当の戦場の話を聴く会を鋭意計画中です。
一方で、それだけ国力が弱まっている証左か、日露戦争ブームのような社会現象が起きていますが、ある種の政治思想・主張と相俟って、為政者の視点からの説明で、かえって、愛する日本の行く道が、見えなくなってしまうことがあります。 「坂の上の雲」は、私も好きですが。 戦場の最前線がいかようであるか、先の大戦の事であれば、まだ伺うことができます。戦後60年近く経とうとする今日、本当の生の話を伺いたい、残したい、願わくば、陸、海、空と、シリーズで、「事実」を伺って参りたいと思います。 幸い、お話を伺える多くの方々が思い当たります。 戦場の真の声を冷静に聴く機会は少ないと思いますので、是非、当事者の方から、直接お話を伺おう、そこから、愛する日本の未来を主体的に、我々は考えるのです。 そこに限りない感謝の気持ちをもって、我々は、これからのニッポンを作ります。 特に、今回は、「ビルマ最前線 白骨街道生死の境」を出版された小田敦巳様(82)の戦場での体験と、さらに、日本が終戦後も、ロシアと戦い続けた虎頭要塞のお話を伺う予定です。 私や党の政治活動とは一線を画し、願わくば、中・高生の方々に聴いて頂きたい、そういう催しにしようと考えています。 その前に、小田様のラジオ出演のお知らせです。 NHK第一ラジオ深夜便(全国放送) 「心の時代」 8月8日(日)午前4時から5時(42分間) 8月9日(月) 同上 「ビルマ最前線を生き延びて」 是非、ご拝聴下さいませ。 | ||
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