2004年5月21日(金) 【国体実行委総会】 | ||
本日は、「晴れの国おかやま国体・輝いて!おかやま大会」第3回実行委員会(会長 石井正弘岡山県知事)の総会。
岡山市の総会と違うのは、大会テーマ曲のB’zの「RUN」が、流れていること、や、県民運動のキャッチフレーズ「195万人のスクラム」が、掲げられていることですが、いずれも、予定より、参加者が少ないということは共通です。 県の場合は、なぜか最後に「頑張ろうコール」があります。 しゃんしゃんの短い時間の総会ですが、実行委員会で動いているお金は、昨年度決算が、約2億3000万円、今年度予算で、6億1563万1000円。 ただ、「簡素かつ効率的な運営」が、国体のうたい文句ですから、昨年度は、2485万2000円と予算の一割近い返納がありました。 また、岡山国体の売りは、「IT国体」であることで、CATVは、もちろん、インターネットで、動画配信が行われ、障スポを通じて、「ユニバーサルデザイン」の大会であること。 特に、これからリハーサル大会が始まりますから、課題を見つけ、善処していく作業が本当に重要になります。 気になるのは、岡山大会から導入される「国民体育大会ふるさと選手制度」。 今までは、他の都道府県から参加するには、2年あく必要があったのが、1年になり、また、国体参加資格は、「居住地」「勤務地」「学校教育基本法第1条に規定する学校」に、居住、勤務または通学する必要があったところ、要は、卒業中学、卒業高校がある都道府県を「ふるさと」として、一度だけ登録できることになったのです。 この効果というのが、どれほどあるのか、調べたく思います。 また、先日の障スポ大会で、ボランティアで入られた方から、幾つかの問題点の指摘を頂き、さらに、ご教示頂くことになっています。 6月定例会に上げていこうと考えています。 | ||
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