2001年9月20日(木)
【アフガンからの手紙 日本はどうすべきか】

 ご案内のことと存じますが、あのアタックを受けて、岡山県庁関係のホームページは、ダウン中です。

 昨日のアフガニスタンからの手記ですが、主旨に、反対である、同調できない、というご意見と、賛成であるというご意見の両方を頂戴致しました。本当にありがとうございます。
 しかし、本当にすみません。自明のことを何を言うとるんなら、と言われそうですが、私自身、こういう状況であり、こうすべきだ、と言いきる自信がありません。
 ただ、日本は、絶対に、他人事として静観はできない未曾有の危機的状況だというのはわかります。

 情けないことかもしれませんが、ますます、やはり、ここは、お詳しい方に、さらに、多様に聞くしかない、と考えるに至りました。それでも、わからないかもしれませんが、ともかくいろんな考え方を聞いてみたいのです。
 そうでないと、私自身が、とるべき行動が、いよいよわからないのです。何をすべきか。手を拱いて見ているわけにはいきません。

 おそらく、国際紛争になった時点で、多くのNGOは、動きが取れなくなるようにも思います。これは、まさに政治の話です。政治に働き掛けないといけません。

 国益とはなにか、国際協調、国際平和とはなにか、加治隆介なら、どうするでしょう。いや、マンガではない、本当の戦争の話なのですが。

 特に、知りたいのが、自衛隊の見解です。某新聞社の方をご紹介頂けそうですが、早急に、場を設けたいと思います。できるだけ、多くの方のお話を伺いたいと思います。
 引き続き、ご意見、ご指導を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。

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