2012年7月3日(火) 【6月定例会閉会】

 梅雨らしい雨の朝、古新田で街宣。九州北部の豪雨被害が気がかりです。

 本日で、6月定例岡山県議会は、閉会。県が保管するPCBの処理費用を盛り込んだ9億7530万円の補正予算案など計16議案を可決し、閉会しました。
 私にとっては、一問一答式導入はされたものの、最悪の議会でした。こちらの思いがまったく伝わらず、あらゆる面で、石井知事に裏切られたような寂しさがあります。

 特に、今日の定例会見で、知事は、岡山県内約20カ所の候補地を挙げて誘致を目指しているメガソーラーについて、寄島干拓地と内尾グラウンドにさらにもう1事業者の申請があったことを明らかにしました。
 いわば、善意の第三者とも言える事業者に責があるわけではないのですが、議会答弁が煮え切らなかったのも、もう1事業者申請が出ることが見込まれていたからで、県とすれば、引くに引けない状況なのでしょう。

 一方で、選挙管理委員会は、任期満了(11月11日)に伴う知事選の日程を10月11日告示、同28日投票と決めました。
 自民党県連は、伊原木氏の推薦を決めており、16年ぶりに新人による戦いとなるわけですが、当選された新知事には、言葉だけではなく、真の意味で、開かれた県政、対話の県政を推進していただきたいものです。

 昼には、岡山県森林・林業活性化促進議員連盟の総会および岡山県スポーツ振興議員連盟総会などが開催されました。強烈な睡魔。

 今議会の打ち上げというわけでもないのですが、夜には、政策勉強会内での議長・副議長就任祝賀会。

 吉田拓郎=『たどり着いたらいつも雨降り』
   http://www.youtube.com/watch?v=JB_JtAboUHc&feature=related

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