2012年1月26日(木) 【監査な日々
おかやまの森整備公社 岡山県動物愛護財団】

 今朝も寒い朝。福田で街宣。通学の中学生の中の受験生に、エールを送ってみたりしました。
 「人生には絶対に超えなくてはいけない壁というものが必ずありますが、正面突破しろ!」というのも、大きなお世話だろうなぁとは思いつつ。

 街宣というのは、エール交換であり、このくそ寒い中、一人で喋っている阿呆を見て、俺も頑張ろうと思う人が、一人でもいてくれれば、それで良し。知っている方が、車の中から手を振ってくださるだけで、こちらもかなり元気になります。

 本日は監査で、津山の「おかやまの森整備公社」と建部の「岡山県動物愛護財団」へ。県北は雪が降っており、スリップ事故でもすれば、多方面に迷惑がかかるので、今日も、自家用車ではなく、公用車で。いつもは、道中に、あちこち寄るので、自家用車ですが、前回の新見に続いて。

 この財産活用課からの公用車は、以前は、知事公用車だったもので、乗り心地は非常に良いのですが、黒塗りの車には、全く慣れません。

 特に、前者について、議員の立場からは、俗に「単コロ」と言われる短期貸付金については、いろいろあるのですが、今日は、あくまで監査委員です。したがって、詳細が書けません。



 また、動物愛護センターについては、ドッグランで、元気に走り回るイヌの向こうで、殺処分されているイヌ、ネコが多くいるということで、本当に不条理を感じます。動物愛護財団の事業で、少しでも、命が救われることを祈ってやみません。


 それにしても、事務所で無造作に積み上げてきたのですが、現地監査に入った監査資料がずいぶん溜まりました。本当にすごい量になりました。
 現地監査も、2チームで分担していますから、本当は倍ありますし、書面監査もあります。

 しかし、現地監査も、残すところあと1回になりました。この真夏と真冬の現地監査は、とても大切な経験になっています。
 特に、議員は、所詮、最後の最後は個人商店ですが、監査事務局という組織で動くことへの責任と感謝を感じずにはおれません。

 議員としては一人の行動も多いのですが、監査委員としては、誰かが準備をしてくださっていたり、待ってくださっている、つまりは、多くの方々の時間や労力の積み上げの上に自分の仕事があるわけで、それを無にする事は絶対にできないという意識が、さらに強く働きます。

 いや・・議会事務局も、自民党県連も、頑張ってくれています。思えば、そういう感謝が足りていないかもなぁ・・・。

 私自身が、事務方が得意であるとは全く思いませんが、特に、いつでも一匹狼を好んでいるわけでもないので、帰属意識がきちんとある、いわゆるチームによる仕事というのにも、憧れている部分はあります。自己満足ではない充実感があるのは、やはりチームだと思います。

 少なくとも、議員のような出張っていっている者が、慢心したり、それが当然と思ったり、ええ加減ごとをしてはいけません。頑張っている方々が、報われないです。なんか反省する私です。

 吉永小百合with和田弘とマヒナスターズ=『寒い朝』
      http://www.youtube.com/watch?v=NnP8wDa6Qsk

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