2011年11月3日(祝・木・文化の日) 【主人公】

 本日は、まずは甲浦スポ少のソフトボール招待試合へ。

 スポーツ少年団の招待試合は、区とは違うブロックですから、北区や中区のチームも、南区にやって来ます。これが、なんだか本当に嬉しいのです。「おめぇ、生きとったんか?」と言われても、嬉しいです。生きとります。
 ただ、やはり、地域の方と防災対策の話で、1時間。11月定例議会では、対策を提言しますが、知事には、どうするのか?ではなく、なぜこうしないのか?を問います。


 そこから、奥市相撲場へ。
 本日は、岡山県相撲選手権大会。豊穣の秋、やはり相撲は国技です。なにより、相撲連盟副会長として役員の皆さんの中に入ると、私は、単に「小柄なデブ」で、体型的に妙な安堵感が・・・。

 そこから、桑野のふれあいセンターで、山下たかし自由民主党岡山県第2選挙区支部長の後援会設立総会へ。
 立ち見も出るたいへんな盛況でした。本当に多くの方々に御来場いただきまして、ありがとうございました。最初の国歌斉唱から、「思い」が共有できる引き締まった自民党らしい良い会になりました。今日が、政治家・山下たかし氏の誕生日です。ここからスタートです。
  ・・・政治家としての私は、老子のように、まだ胎内かも。


 その後、岡山県国際団体協議会(COINN) 20周年記念事業の『NGOネットワーク・フォーラム』へ。JANICの事務局長さんの基調講演を拝聴して、ワークショップ。

 岡山のNGOの現状について、ものすごくいろいろと思うところがありました。また、ESDについては岡山市に乗り遅れ、NGOのネットワーク構築、支援について、明らかに、県行政は後退しているように感じました。
 やや色がくすんできた国際交流センターは、貸館業務が主ではありません。

 だいたいが、阪神淡路大震災の前年の1994年の「第1回おかやま国際貢献NGOサミット」から始まって、国際貢献の推進条例まで作った間、ずっと一緒にいたのに、その後、いったい私は、どこを旅をしていたのだろう?と、自分で感じました。
 国際貢献先進県・岡山躍進のために、間違いなく、還ってまいりました〜!!


 夕刻には、詳細は、もちろん書けませんが、保護司的には、ちょっと良い事がありました。


 山下氏の会合中、舞台の上から、なぜか一日中、ずっと頭の中をこの曲が流れていました。
 誰もが、それぞれの人生の主人公です。その人生の舞台=岡山を創るのが私の仕事です。そして、私も、私の人生の主人公です。

 ただ、主人公は、本来は、主役という意味ではなく、主体性、個人の尊厳、自分が自分であるということ、だと思います。・・・「おい、主人公、ちゃんと起きてるか?」と。

 さだまさし=『主人公』 http://www.youtube.com/watch?v=rIFQ2M2tJwc

Copyright (c) 2011 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp