2011年5月9日(月) 【監査委員に内々定】

 本日は、朝起き会からスタート。
 土曜日に、日本武道館で開催される65周年記念式典に、急遽尊い一席を頂戴できることになりました。
 たいへんに名誉なことで、緊張感があります。ともかく、肉離れを少しでも快方に持っていかなくては、文字通り、私が足を引っ張ってしまうことになります。


 その後、泉田で街宣。朝から暑い一日になりました。

 午前中は、全員協議会。改選された議員が初めて全員集い、新しい議員バッチも頂戴しました。

 昼から、自民党県議団は、議員総会のあと、党人事、議会人事の協議。今回の選挙で、投票率が低かったこともあり、かえって自民党は、安定的多数を得ました。
 過去には、数日間にわたったり、深夜になることもざらでしたが、例年、本当に揉める人事も、今年は、午後5時前に終了。拍子抜けというか、不思議なほど、早く終わりました。


 私は、「監査」に、内々定しました。実際は、知事から、議会の同意を得て、選任されるので、正式には、16日の臨時議会を経ての就任であり、そもそも、地方公共団体の独立した執行機関のひとつではありますが、議会的には、要職のひとつになっています。
 一般には、ちょっと分かり難い役職ですが・・・。要は、自治体の公費支出をチェックする機関です。

 地方公共団体の財務や事業について監査を行う機関であるわけですが、法的にそうなっているから議員内から選任されるということについては、実は、課題もあるように思います。
 一方で、守秘義務も課せられるので、議員としての切っ先が鈍らないように、努力します。

 監査は、出動が多いため、特別委員会に所属せず、常任委員会のほうは、3年連続で、農林水産委員会所属になりました。これも新議長からの指名ですから、16日から。


 実は、かなりいろんなことを感じています。何も変わっていないような気がします。でも、そういう時は、遠くを見ています。その中で、監査委員は、とても大切な経験になると確信しています。

 馬場俊英=『スタートライン?新しい風』  http://www.youtube.com/watch?v=kpsNmCiDy9Q

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