2011年4月24日(日) 【「ふぁみりお」開所】

 本日は、「NPO岡山けんかれん(岡山県精神障害者家族会連合会)」が開設した就労継続支援事業所「ふぁみりお」の開所式。http://okayama-kenkaren.jpn.org/main3/index.html

 岡山県から委託されて、岡山県精神障害者地域生活支援センター事業(ゆう)の運営をしてくださっていますが、悲願である地域に繰り出した形での事業所開設が、実現したわけです。



 日替わり弁当を300円でお届けするというのは、確かに安いですし、街中において、いわゆる独居老人世帯に、見回りかたがた届けるということでは、さらなる地域ニーズがあるように思います。素晴らしいモデルができそうな予感がします。


 さらに、こうした事業所の開設には、都市計画区域が絡んできたりして結構ややこしいわけですが、市街化調整区域でも開設されてしかるべきだと思います。農作業はもちろん、草刈りを含めて、かなりニーズがあると思います。
 特に、知的あるいは精神障害があられる方の就労と農業については、まだまだ可能性が広がるように感じています。


 その後、お祈りして、奥市相撲場で開催されている岡山県青少年相撲選手権大会へ。願わくば、県内の私立高校に相撲部(あるいは、まずは相撲同好会)が、さらに欲しいところ。
 大相撲にはいろいろありますが、なんと言っても、国技です。相撲パンツや短パンをはいている男子も結構います。


 そこから、ヤングリーグのオール岡山保護者会総会を経て、附中同窓生、関係者で、次期衆議院議員選挙立候補予定者である2区支部長・山下たかしさんを励ます会。

 私は32期で、山下支部長は、33期。先輩と言えば先輩ですが、中学時代の成績からして、もう経歴には、たいへんな違いがあります。
 だいたいが、今でも、「あんたは附中的ではない。(もひとつ意味が分からんですが・・・附幼からなのに・・・)」と言われる中学時代の私の成績や素行は、山下支部長と違い、恩師に、お褒めいただけるようなものは一切無いわけです。

 もっとも、同窓であろうが無かろうが、山下たかしという男は、応援したい男です。



 地方議員の私が、昨年の候補者選考で、基準にしたのは、3つ。
 ひとつは、国際社会で、国益を賭けて、アメリカや中国等と渡り合うために、英語で、法に基づく議論ができること。これは、国会議員が持つべき標準装備だと思います。
 ひとつは、子ども達の未来に責任を負うことができる子育て世代であること。
 さらに、政治的リーダーシップを発揮する者として、己がリスクをとって決断ができること。

 山下支部長は、全てを満たしていました。特に、己がリスクをとれるかどうかは、最重要ですが、総務省に辞表を提出して、自民党の公募に臨んだ姿勢は、高く評価ができます。
 司法試験を通り、法務省で検事を務め、外交官の経験もあり、お子さんが3人いる・・・。非常に良いと思います。

 特に、南区は、2区がありますから、本当に一緒に仕事がしたいです。

 中学時代に見ていた本当に美しいもの。私の永遠のアイドル→岡田奈々=『バイバイ・ララバイ』
 http://www.youtube.com/watch?v=2hGoh0a41FE&feature=related

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