2010年8月27日(金) 【岡山青年会議所60周年】 | ||
本日は朝一で浦安で街宣。秋と夏のせめぎ合いの中で、瞬間に瞬間には秋が勝つ朝でした。しかし、昼間は、反省の色なく、炎天下を続けています。
小沢一郎前幹事長の民主党代表選出馬については、毀誉褒貶あろうとも、あれだけの政治家が真打登場で出て来られるからには、それだけの決断、御覚悟があることでしょうから、我々木っ端地方議員が、その是非について、とやかく言えることではありません。 あらゆる批判を含めて、想定済みのことでしょう。それでもやられるのですから。 ただ、一方で、あれこれと政権を批評したり批判する間が、自民党にあるのならば、円高・株安の経済危機について、自民党ならこうするという事を明確に示すべきだと思います。 ともかく、政治を安定させること、景気を回復させること、それ以外の権力闘争的な足の引っ張り合いは、余裕を持って見ていられる状況には、誰しもありません。 特に、我々地方は、政権批判だけでは、地方を守ることはできませんから、永田町の抗争を全く面白くは見ることができません。 国家的な危機について、個人の選挙的にはチャンスだと思える政治家がいるとすれば、政治家の資格はありません。 少なくとも、傍観者として論評する暇が、自民党のどこにある?こういうときに発するメッセージが、本当に大切だと思います。 本当に国を国民を守ることができるのか???政治への不信感が、増幅しています。 本日は、このあと、夜の会合の前まで、岡山青年会議所創立60周年記念式典および祝賀会へ。 私が入会させて頂いた年が、モーニング娘。を呼んだ50周年の年で、ある意味、暦が浅いですし、JCがどうのこうのと語るだけの経歴や資格が私にはあると思っていませんが、伝統に対する強い誇りに加えて、OBとしての責任も強く感じています。いわば、母校愛といったものです。 願わくば、議員になってからではなく、佐藤陶器店で入会できていれば、人生もっと変わっていたかもな、と思いますが、中学のときに自主廃業していたのですから、これは詮無きこと。むしろ、一員として、卒業させて頂けたことを心から誇りに感謝に思います。 ともあれ、厳しい経済状況の中ではありますが、厚い友情に結ばれて、岡山の街づくりのリーダーたる人材を排出していく岡山青年会議所の発展を心からお祈り申し上げます。 私も、JC・OBに恥じない議員にならなくては。 馬場俊英=『陽炎』 http://www.youtube.com/watch?v=ht0nR7Dn1BQ&feature=related | ||
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