2010年7月14日(水) 【牛の涙雨】

 今朝は朝一で、雨の中、自民党県連遊説局の街頭演説。もっとも、昨夜は久方ぶりに、気の置けない仲間のJCの会合で、楽しかったのは良いのですが、車は、店に置いたままだったため、豊成の自宅から、午前7時前にJR岡山駅にバスで。

 西口に向かって、「あさかぜ」を待っていると、どこか知らない街にいるような気がするぐらい、JR岡山駅界隈は変わってきました。先般は、私自身も幾分関係しているのですが、観光物産センターが撤退した岡山シンフォニーホールの1Fに、食料品を扱うお店が入りました。弁当が、263円と破格に安かったのですが、中心市街地の姿は本当に大きく変わっていきます。
 一方で、落書きが急増中。国文祭前に、また一斉消去が必要です。こうした取り組みや、中心市街地への思いについては、是非、ホームページの「佐藤真治のこころ」のアーカイブをご覧下さい。


 本日の街宣は、弁士は、県議3人。
 千葉法務大臣が民間人として大臣で残るということ自体、解せません。

 終了後に、山田美香さん。もちろん、街宣をともにしてきた仲間でありますが、法的には事後選挙活動になる可能性もあり、組織として公的に行う街宣については、遊説局長としても、判断に迷っています。

 まだ事後の混乱の中にありますから、県連としても、彼女自身も、今後の方向性が決まっているわけではないのですが、はっきりしているのは、どうあれ、組織として、きっちりとしたフォローをさせて頂かないと、人生を賭けてくださいと、二度と公募をするという仕組みは取れないということ。
 ただ、落ち着いたら、最後は、やはり彼女自身が決めなくてはいけないことでもあります。彼女自身が、愚痴を言わず、誰も責めず、頑張り続ける人だけに、本当に日々、申し訳ない気持ちが強くなります。誰もが辛いです。

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