2010年7月12日(月) 【『唇をかみしめて』】

 大雨の中、洲崎に街宣に出るも、わずか1mmのネジが取れて、17日間休ませていたラッパが鳴らず仕切り直し。
 ただ、JR岡山駅西口で、落選の翌朝、敢えて一人で街宣する山田さんに会う事ができました。おそらく、もう10日あれば、今の彼女なら間違いなく勝っていたと思います。

 期待を込めて、32万人以上の方々から投じられた票の重みに対して、彼女自身が倒れるわけにはいかない、多分、お詫びや感謝や恐さや悔しさや、もうないまぜの気持ちがあると思いますが、今後どのような道を歩んでいくのかを決めるのは、あくまで彼女自身。そして、彼女への信託を決して無にしないのが、応援した我々の責務でもあります。
 それにしても、改めて、精神力が並大抵ではない彼女の凄さを感じています。

 結果として、私が応援させて頂いた比例候補は、ほぼ当選され、自民党は、改選第一党になりました。これは、自民党が勝ったというよりも、あくまで現政権に白紙委任しないという国民の皆様の冷静なご判断だと思います。

 ゆえに、国民の皆様が求めておられるのは、あくまで政治の安定、景気回復や、安心できる社会保障の確立、借金を減らす行財政改革等々であって、選挙という名の国取り合戦ゲームを楽しんでいるわけでもなんでもありません。そんな余裕は、日本中のどこにもありません。そうした思いに応えられる自民党でなければ。
 少なくとも、政権の不安定が、さらに続くことは間違いありません。意外に、解散総選挙も早いと思います。


 今も雨が降り続いていますが、本日は、挨拶の中で、旭川ダムの管理体制について、特に、放水が児島湾の漁業に及ぼす影響に関して。さらに、岡山県営食肉地方卸売市場に関してのレクチャーも。その他、相撲場補修の再依頼など、なんやかんやと。

  吉田拓郎=『唇をかみしめて』
  http://www.youtube.com/watch?v=IACvjzR1Ts0&feature=related

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