2009年8月19日(水)【No retreat no surrender】

 長い梅雨の倍返しの暑さかな。午前6時過ぎには太陽は、やる気満々。早朝に、選挙事務所に立ち寄り、電車でJR笠岡駅に。9時前に、農林水産委員会の昨日からの県内調査に合流。
 着くなり、話題は、昨日の各選挙区の事務所開きについて。

 疑いなく、今年の委員会は、県外も含めて、非常に現場がよく分かり、調査内容は素晴らしいのですが、問題は時期。もろ選挙とかぶりました。日本全国どこでも選挙期間!!
 公務とはいえ、妙な後ろめたさ。ちなみに、笠岡から高梁の手前まで、加藤勝信候補の広報宣伝車の先導車状態になりました。
 今日も酷暑の中、遊説隊は頑張っておられます。


 ちなみに、本日は、高梁市川上町の鳥インフルエンザ発生農場、同地域防災対策総合治山事業、高梁市備中町のJAびほくトマト選果場、新見市哲多町の哲多和牛(千屋牛)牧場、新見市土橋のJA阿新もも選果場、同豊永赤馬のピオーネ交流館を訪ねました。

 それぞれに、県内の有数の産地であり、極めて興味深く、かつ重要な施設ばかりなのですが、もう少し感動を持ってお伝えできる時期なら、なおさら良かったです。牛のつぶらな瞳についてとか。

 なお、先の9日から10日にかけての大雨による農林水産関係被害は、9億7800万円を越えました。


 移動中は、当然選挙や自民党について考えていました。ここのところ、応援弁士でも、お詫びをしてはきたのですが、それだけでは、何か自分自身が、非常につまらなく感じていました。
 叫んではいますが、あるいは、私自身が、自民党に、どこかで諦観している部分があっては、絶対に勝てません。

 頭に浮かんでいるキーワードは、「日本を諦めない、自民党を諦めない」です。卑屈になるわけでも、開き直るわけでもなく、中盤から終盤にかけて、このままで良い訳がない。
 なによりも、逃げも隠れもせんがな。屈服もしません。
 敢えて言えば、その根本は、自分を諦めないということです。

 ブルース・スプリングスティーン=『No Surrender』
http://www.youtube.com/watch?v=z-YMRbh0OqM&feature=related

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