2009年2月24日(火) 【休会中です】

 今日明日と2月定例会は、いきなり休会。質問起案中です。

 そうは言うものの、国公立幼稚園PTA連合会の全国大会が、夏に玉島で開催されるため、全国会長が来岡され、知事や教育長に表敬訪問されるということで、帯同させて頂きました。来週には、知事や教育長に、また一般質問を浴びせるのに、本当に申し訳ないことだなぁ、と、どこかで思いました。
 幼児教育(保護者教育)の重要性について、盛り上がり、非常に充実した面談でした。


 また、今日は、打ち合わせや来客などあって、ふと、40近くも机が並んでいる大部屋の自民党控え室を見ると、一番奥の森先生の机の上に白い花。
 階段に近い入り口から部屋の奥の方に行くほど、ベテラン議員の机なのですが、それだけ、森先生を失った意味が重いのです。
 私の机は、丁度真ん中を越えたあたり。少しずつ景色が変わっていくもんだなぁ・・・。

 思い起こせば、1期の頃、重鎮議員は遥か奧に鎮座されていて、我々は、入り口付近で、大人しくしていたように思います。入室される先輩議員には、立って挨拶していました。
 一方で、奧に行けば、絶対に解決するという安心感もありました。

 2期目の時には、びっくりするほど雰囲気が変わって、良い意味での張りつめたような緊張感が、控え室の中に無くなりました。

 とにかく、組織においては、それなりの礼節や、特に、長幼の序は大切です。上に向かって言いたいことを言い放てば、それで改革でもないはずなのですが、例えば、選挙においても、どうも昨今、一方的な批判から、まずはスタートする傾向があるように思います。

 自分が正しいと思うから、相手を全面否定して、そのまんま言えば良いと言うものでもありません。自分が思うほど、誰も偉くありません。完璧な人間など世の中にいません。
 大切なのは、他人が何をしないかではなくて、自分が何をするか。

 人の悪を言い、相手を貶めて、あくまで相対的(論理的帰結でもない)なのですが、己の善を語ることで、結局、最後は誰にとっても、良いことになっていないように思います。殺伐とするだけで。

 本当の意味で勝つためには、喧嘩すら礼儀が要ります。


 そう言えば、WBCに向けての盛り上がりと、なにより、『おくりびと』のアカデミー賞受賞は、本当に嬉しいニュースです。久々に、日本が誉められたなぁ!WBCも頑張れ〜!!
http://www.youtube.com/watch?v=qzb6qu73HuY&feature=related

 毎年、亡父の命日が近づいてくると、息子が風邪を引くのです。親父なりに、遊んどるんかなぁ・・・?

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