2009年1月6日(火) 【背水の陣】

 本日から仕事始めの会社もあるようですが、県庁、市役所、県民局等で年越しになっている案件についてなどなど。
 多少時間的に余裕があって、あるお宅では、2時間以上の長話。まちづくりやPTAの話になるとツボにはまってしまい時を忘れます。
 一方で、経済危機は、思わぬ所に、様々な影響が出てきます。


 今朝は、今年最初の自民党青年部局の街頭演説。

 自分で書くのもなんなのですが、昨日の新聞の自民党VS民主党の一面広告を読んで、我が党が、法案として出しているものは、それなりに詳細で理解できるのに対して、こんな政策で勝負を挑んで来ているのか?と、本当に民主党に呆れるわ、腹が立つはで、また、溺れる犬?をポコポコするような人間には、怒りすら覚えるはで、かなりぶち切れた演説になりました。
 たとえ喧嘩でも、それが卑怯かどうかの品格が要ります。

 ともあれ、国民の命の危機に、今、現職の国会議員は、次の選挙のためではなく、この瞬間出来る最大限のあらゆる努力をすべきです。

「後にある選挙の結果がどうなろうと、今、政権与党の自民党は、責任政党として、国民の皆様の命を守るために、二次補正予算をなんとしても、一刻も早く、通さなくてはいけないのです!謹んで審判は、お受けしますから、是非、これを通させて下さい!!」

 文章にするとさほどでもないですが、今までやって来た青年部局の街頭演説活動の中で、自分でも、これはちょっと良いかも?と思えるぐらい、自然と身振りが出て、通行の方々に呼びかけて、迫力があったように思います。
 ほほぉ、こりゃいいなぁ!やはり、危機的な状況に追い込まれれば、追い込まれるほど、燃えるなぁ。つくづく、ピンチや逆境が嬉しいタイプだなぁ。

 ・・ただ、私自身も疑問に思う定額給付金については、ある種の判断が必要な時期が来るかもしれません。

 好きな言葉は、「絶体絶命」、あるいは、「背水の陣」。
 あるいは、「泣いてからが強い子供の喧嘩」。
 逆に言えば、追い込まれないとできない計画性のなさ・・・。
 でも、「そんなぼくがすき」。↓
 http://jp.youtube.com/watch?v=Mdlm3lWLgNE

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