2008年9月17日(水) 【政策論争12日間】 | ||
本日も、朝一で、自民党青年部局の街頭演説。夕刻の総裁候補集結の会場前で。そういう役割が与えられていたわけでもないのですが、先週から前振りを続けて参りました。
そして、午後5時を過ぎて少し雨が降ってきましたが、来会の方が濡れることなく、先ほど無事、自由民主党総裁選挙街頭演説会が終わりました。少しほっとしています。 リーマン・ブラザーズ証券破綻の関係で与謝野候補は来岡中止になりましたが、麻生、石波、石原、小池候補が、JR岡山駅前に揃い踏み。 主催者発表が何人か分かりませんが、少なくとも、3000人以上はおられ、大通りで交通量も多かったので、延べにすると相当の数の方に、お聴き、あるいは、御覧頂けたものと思います。 昨日の青年部主催の「自由民主党総裁選挙公開討論会」が、「お祭りムードだった」とマスコミから揶揄されたため、どのような御感想をお持ち頂けたのかが、ちょっと気にはなりますが、今日は、昨日のダイジェストのような演説でした。 政権争奪戦にうつつを抜かすのではなく、大切なのは、いかに国民を守るかという緊迫感や切実さが伝わってくるか。 実際の結果や投票行動は別にして、個人的に一番ぐっとくるのは、石波候補の演説。「霞ヶ関をぶっ壊す」という小池候補の主張にも惹かれるものがあります。 下記ホームページに詳細がアップされているので、御覧下さい。 http://www.jimin.jp/index.html 人気取りだの目眩ましだのと言われますが、こういった論争ができる自民党は、たいしたものだと思います。政策論争12日間の折り返しが過ぎました。 本日は、一般質問戦。既に重複質問も多く、選挙前の知事にもはや問うてもなぁ・・・という感じですが、問題は、財政構造改革プランの素案が変更があるのか?特に、本日は、請願・陳情を審議する自民党内の部会もありましたが、働きかけによっては、翻意があるのか?というのが、議会の関心になっています。 総裁選で言えば、財政構造改革を進めて経済成長を図るという上げ潮派の後段の部分、岡山県においては、この厳しい改革の先に、経済成長があるのか?という疑念があります。 「改革」とは何か? 一方、平成22年開催の国民文化祭ですが、消防防災ヘリコプター購入のバーターだったと、縮小の論調が強いのですが、私は、文化芸術については、時代の責務として、まして、何十年に一度の大会については、一過性のイベントと捉えて矮小化して、惜しんではいけないと考えています。 いわんや、「改革」の象徴で犠牲にすべきものだとは思いません。 | ||
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