2008年8月1日(金) 【『主人公』】

 今朝は朝一で、県政懇談会。要するに地元選出の国会議員の方々に、大挙して上京し、予算要望をさせて頂く会です。
 10年前なら、橋本、平沼、逢沢、村田、熊代、片山、加藤先生が並んでおられた会です。

 おそらく、県議会の各委員長が参加することもこれが最後でしょうし、規模も益々縮小されると思います。ただ、最大限の礼を尽くし、それだけの型をしなくていけないほど、逼迫しているということです。多分、誰も、そう喜んで行っているわけではありません。

 もちろん、お願いしている立場なので、他党の方に、そんな言い方はないだろうと批判もできませんが、自民党地方議員的には、正直なところ、屈辱感にまみれて帰岡しています。
 こういう時に、すかっとする魔法がひとつあるのですが、地元の安全安心の会議や、夏祭りの間も、心から期待しています


 最近は、上京しても、東京で、新しい思い出ができるようでもなく、かえって、苦悩の学生時代を懐かしむぐらいのことです。

 敢えて、聖橋にほど近い古風な宿に泊まったため、今朝は、朝7時前から、神田川を『檸檬』が流れていないか、覗き込んだりしましたが、私の中では、なんとなく、『主人公』が、お茶の水界隈のイメージなのです。少なくとも、高田馬場とはイメージが違います。

 それで、ずっと口ずさんでいますが、62番のバスとは、いったいどこの街を走っているのでしょう?ともあれ、『主人公』を聴きたい、今日は、そんな日です。
 http://jp.youtube.com/watch?v=rIFQ2M2tJwc

 『〜小さな物語でも 自分の人生の中では 誰もがみな主人公〜』

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