2008年7月12日(土)
【障害者自立支援法を考える〜】

 天神山文化プラザの『第42回 岡山写真家集団展』で、幻の写真家の写真、佐藤真治さんの『童』を観て、自民党県連青年部・青年局主催 第4回日本の未来創造セミナー「障害者の真の自立のために〜障害者自立支援法を考える〜」の設営に。

 事実上は、ここまで、事務局と2人で計画してきたため、全体が分かるのも、実は2人だけという中で、多くの方々にぶっつけ本番に近い形で、できる部分だけの協力をお願いするライブ。特に自民党県連事務局のスタッフの方々が、見事に動いて下さいました。

 多くの方々が、わけの分からないままに、最大限動いて下さって、皆様に、もう心から感謝です。
 休憩時間が短すぎるほど、内容が盛りだくさんで、私自身、最初の挨拶で、今日を日曜日と勘違いしていたぐらいに、てんてこまいで、よくもまぁ、事故もなく無事に済んだなぁ、と思います。今日が、全ての始まりですが、一応、今日の行事は終わりました。


 木村先生はもちろん、行政や一般の発表の方にしても、要約筆記クラブの方にしても、熱い思いを持って準備して下さっていただけに、本当に実りの多い会になりました。

 ともかく、最後まで、議員以外は、人が減らない状況でした。これだけ、切実な問題なのです。その恐さを感じました。


 250人近い方の御参加があり、障害者自立支援法の問題点も浮き彫りになり、また、自民党だからできること、あるいは、しなくてはいけないことも、明確になりました。
 この方達のためにと具体的に見えること、その声が聞こえること、やっぱりそれが政治の原点です。
 政治は弱い方のためにある・・・その一語に尽きます。

 そして、障害者自立支援法は、まさに、政治の在り方、自民党の在り方そのものが問われていると思います。
 やはり、政治の責任は、どこまでも重いです。・・・・やらなくてはいけないことが、本当に多いなぁ・・・。


 内容について触れられないのは、座っていても全体が気になって、実は、全く拝聴できていなかったからです。切り盛りで、いっぱいいっぱいでした。

 後日、DVDに落とす予定ですので、それをじっくり観るしかありませんし、またご希望の方には、実費でお譲りできると思います。


 ともかく、ひとつ大きな行事が終わって、先ほどまで、表町上之町のパリ祭で、美味い桃ジュースを飲んで、すっかりくつろいでしまい、次が考えられませんが、自民党が、政治が、変わっていくためには、こういうことをどんどん続けていくしかない、少しでも成果として出していくしかないのだと思います。

 おこがましいですが、地方から政党として動いた今回のセミナーは、大きな自信になりました。・・・お疲れさんと、自分に言いたい・・・。

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