2008年1月26日(土) 【日本一の警察音楽隊に!】

 本日は、朝から小学校の餅つき。おやじの会の一員として参加させて頂きました。餅米を蒸すところからで、こねたり、ついたりしているうちに、一日中、焚き火のにおいと筋肉痛。
 いわゆる土曜寺子屋(どてら)で、初めての餅つき体験の子どもも多かったです。
 全ては、子ども達の笑顔に代え難く、どの子もかわいいです。ただ、妻子を残し、途中で、行方不明になってしまう私です。
 駐車場では、地域の方々が、落書き消し!!



 昼からは、我らがファジアーノ岡山のJFLを祝う会。商工会議所が事務局となって、ホテルグランビィアで、JFLの昇格を祝うという、まさに隔世の感があります。本当に、リアルに動き出したね!!

 知事が、物心両面の支援をお願いする御挨拶も。さすがに、鶴の一声で、ファジアーノ岡山のJFL昇格と、星野JAPANのオリンピック出場の祝いの懸垂幕を並べてただけあります。

 私が、知事に、ファジアーノ岡山について、支援を要請させて頂いたのは、平成17年2月定例会ですが、そもそもは、NPO法人岡山ヒューマンスポーツクラブの事務局が、亡父の従兄弟の自宅の一室にあって、今は、備前市議会議員になられている守井議員から、年末に、ワクワクしながら夢を伺ったのが、最初でした。

 なにか不思議な気もしますが、まだまだ夢の途中。
 もしも、今、岡山に、ファジアーノ岡山の夢がないとしたら、結構つまらんかもなぁ。こうして、市民の夢に、誇りに、歴史になっていくのでしょう。ただ・・まだまだ修練も、あるんだろうな。



 そこから、家族と合流して、第14回岡山県警察音楽隊ふれあいコンサート。公安委員会の委員と産業労働警察委員会委員には、特に御案内があり、いつも、委員会で、きっつい質問ばかりしますし、何よりも、昨年は、幼稚園の80周年記念行事や小学校に、警察音楽隊にお越し頂いたので、勇姿を観ないわけにはいきません。

 それにしても、特別ゲストのMALTAさんに、地元高校生や中学生、さらには、中四国の警察音楽隊の有志が加わり、最後は、大盛り上がり。ノリノリで、これで、なにか士気も、上がる気がします。非常に良かったです。
 いや、MALTAという人は、上手いし、おもしろいです。

 実は、岡山県で、警察音楽隊の全国大会が予定されており、カラーガードの増員が予算要求されています。
 消防、自衛隊もありますが、音楽隊は、それぞれの啓発活動はもちろん、ある意味、街の文化でもあります。開催県になるわけですから、岡山県警のみならず、岡山県の誇りをかけての勝負です。

 そのための勢いをつけるコンサートで、今日は、最高!!



 そこから、京山公民館のESD(持続可能な開発のための教育)フェスティバル。いよいよ夕刻になっていたため、サミットや分科会は終了し、結局ものを食べに行った感もある佐藤家ですが、出色は、安全安心まちづくりのために炊き出し体験コーナーで、公民館駐車場に、自衛隊登場!!

 ライフラインを切断してみる体験の中で、自衛隊のおにぎりや豚汁も食べました。ろうそくの燈明も、そこはかとない風情がありましたが、やはり、寒い・・・。

 なお、ESDについては、19年6月定例会の一般質問を御覧ください。県が、なかなかESDという言葉を使わないのに、私は、ちょっとじれています。京山地区の活動は、岡山や日本というよりも、世界が評価しているのです。



 そこから、ある市議の先生の自民党支部設立総会。凛とした素晴らしいスタートの会でした。

 今だから言えるのですが、昨年の統一地方選挙における我が党の公認・推薦のあり方には、明らかに問題がありました。

 県議選挙の場合は、自民党への実績や貢献、思いがないままに、ただ選挙に有利と考え、己の都合のみで、公認を求めてくる候補もあれば、逆に、市議選挙の場合は、逆に、我が党に有利と、こちらから打診をして、さらに、候補者に対して、無礼極まりない結果となりました。
 ある意味、政党の呈をなしておらず、これが、参議院選挙の敗戦の一因であったと、私は、思っています。

 私が、逢沢事務所に拾って頂いたのは、新党ブームで、夏に、宮沢政権から細川政権になり、自民党は下野していた冬です。そこからの政権復帰は、非常に早かったですが、私は、政権与党の自民党からスタートしたわけではありません。だからこそ、考える事があります。

 入党時は、誇りも失い、先も見えない状態でしたが、ひとたび、自民党に所属し、なにより、逢沢代議士に育てて頂いたからには、出て行けと言われない限りは、そこがずれることは、生涯かけてありません。

 もちろん、自民党の全てが良いなどとは、全く思いません。ただ悪いところを変えられないとしたら、変えられない者の方が悪いのではないかと思います。どうあれ、これからの自民党をつくっていくのは、ある意味、心ある地方議員です。
 一方で、愛と赦しという我が党の良さについては、また別の機会に。


 そこから、先ほどまで、地域の新年会。『あの鐘を鳴らすのはあなた』を歌わさせて頂きましたが、いわゆる高齢化や、マンション等にお住まいの方々との連携についてなど、考えさせられることも多くありました。


 怒濤の如く、1月が過ぎていきます。

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