2007年12月23日(日・祝・天皇誕生日) | ||
【高いガソリン代】 | ||
ご皇室の弥栄と祖国日本の繁栄をお祈りいたします。
やっと雨が上がりました。毎年恒例の山陽女子ロードレースのため、交通規制が始まっていますが、それにしても、あまりに、ガソリン代が高いです。灯油も、一時期の倍以上ではないですか・・。 さすがに、Lあたり150円を超えると、給油の際に、なんじゃこりゃあ!と、嫌になってきます。ここまで来ると販売店も、需要が下がり、かなりのダメージを受けていることが予想されます。 産油国でもないのに、わざわざ購入してまで国際貢献として給油するまには、せめて、暫定税率はなんとかせんかい!というご批判の声も、聞こえています。消費税を入れれば、二重課税です。 しかし、地方の実態は、逆行しており、道路整備のためには、道路特定財源が必要で、むしろ、暫定税率という名の増税は、今後も続けて欲しいという意見書を全国の議会が議決しています。 岡山県議会では、政府の予算案提出のために、12月定例会初日に、わざわざ議決しています。多分、多くの県民が、ご存知ありません。 このあたり、業界団体の思いも、相反するものもあり、財政面からも、いかんともし難いとされていますが、一般には、道路は渋滞し、ガソリン代が高騰しているだけで、増税の効果が実感できません。 議論も、説明も、報道もなく、闇雲に、いわば国とのあうんの呼吸で、地方が要望書をあげる(=あげさせられる)という仕組みには、かなり問題があると思います。 非常にむかついて、私も、運転しております。 原油高に帰因しているとばかりも言えない、ガソリンの高さ、高速道路通行料金の高さ、市民生活に直結しているだけに、この冬で、政府与党への批判が増幅するような気がしてなりません。 | ||
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