2007年10月23日(火) 【お詫び行脚】

 朝、新聞を読むと、各紙に、自民党県連党再生プロジェクトチームの「お詫び行脚」の記事が・・・・。うーん、うまくネーミングしたものだな。明後日のマスコミと青年部局の懇談会で、話題になるかもしれません。
 自民党に対して、忌憚のない御意見を頂戴して回るということで、党組織としては、初の試みですが、確かに、お詫びです。

 チームの8人が4班に分かれて、自民党の職域支部を持っておられる団体にお邪魔させて頂くということで、私がチームは、しんがりで、青野議員と10月31日に、「行脚」させて頂きます。

 既にアポ取りの段階で、お邪魔するのを断られた団体が幾つかあり、問題の根深さを痛感致しておりますが、半分は、なんでお前が来るんなら?という、私自身の評価の低さもあるのだろうなぁ、と自覚しております。
 ただ、私個人については、開き直るわけではあるのですが、これはもう、少し長い目で見て頂かないと仕方ありません。

 今朝も、恒例の街頭演説からスタートしましたが、シビリアンコントロールが見事に掛けられていない防衛省の問題は、赤福同様に、致命的。
 自衛隊の隊員の名誉のためにも、とことんの証人喚問で、突きつめれば、霞ヶ関全体にコントロールを掛けないと、政権がどうあろうと、結局は生き残るエリート官僚が支配する国家の中で、民滅びて官あり、になりかねません。

 コップの中の永田町のドカチャカを霞ヶ関は、ほくそ笑んで眺めているのでは。

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