2007年7月24日(火) 【おもしろすぎて悲しい夏】

 梅雨明けの昨日、夏の強烈な日差しの中、文字通り真っ赤っかになりました。顔中が、ひりひりします。早晩、鼻先など剥けてくるでしょう。
 松蔭も晋作も、ちなみに候補も、おまけに、私も、真夏の獅子座生まれですが、私は、命が沸き上がるような夏が、四季の中で、やはり一番好きです。太陽の光を浴びていると、全てが覚醒するようです。

 まさに真夏の戦いの中、相手陣営では、マスコミ各社の世論調査が良く、サーブ権が向こうにあるような状況に、多いに盛り上がっているようです。

 ただ自民党に対しては、まだ理解もできますが、岡山県民にとって、岡山にとって、地方区もそれで本当に良いんですか?と、皆様に、冷静に伺いたいような気持ちもあります。

 政治家としてどうなのか?という視点は、幾らなんでも必要ではないでしょうか。過去8年間を見ただけでも、十分に、ご理解頂けると思うのですが・・・・・。
 議場の演壇で、ミカンの皮をむいだり、○・×・「お静かに」のプレートを掲げたのは、大きな実績?ですが、寸劇も、その延長線上かしら?
 おもしろい方には、おもしろいんでしょうが。


 昨日は、平成22年10月開催の第25回国民文化祭岡山県実行委員会が設立されました。
 また、予算を意識した各種期成会の合同総会も開催されました。さらに、来週、30日には、行財政改革・道州制等特別委員会で、政令指定都市の調査で岡山市役所を訪ねます。予想通り、区割りで様々な議論もあるようですが、これもまた、正念場です。
 地域、市、県、国の確かな連携がいずれも必要なことですが、あれこれと6年間、ぎくしゃくするのも、かなわんな・・・・。


 ともあれ、明日は、誕生日祝い?で、「あさかぜ」街宣。また、日に焼けます。
 ただ、本来は、なにか現象に惑わされることなく、王道を堂々と行きたいです。政治が本当に悲しくなるので。

 見方によってはおもしろいですが、地方議員として、なにより、国民として、実際、こんなに悲しい夏もないです。

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本日〜7月29日(日)
《第41回 岡山写真家集団展》
  於 岡山県天神山文化プラザ
  ※入場無料

  あの幻の写真家?佐藤真治も、岡山が誇る写真家の皆様
  に紛れて、おこがましくも、作品出展。タイトルは、「田植え」。

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