2007年7月7日(土) 【切磋琢磨の比例候補】

 参議院議員選挙の比例候補の動きが加速。本日は、期間中ならば決起大会となっていた看護連盟が推す松原まなみ候補予定者の看護政策推進集会。看護職はたいへんな激務で、看護の心は、一方で『豊かな死』のために命と向き合う仕事でもあり、本当に頭が下がります。
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 文字通り、現場の声を政策に反映させるためにも現場が分かる代表が必要なのは、どの現場も同じで、自民党内の切磋琢磨の側面もあります。
 しかし、特に、我が党への逆風が、結果として、良識の府、職域代表(その道のプロ集団)的な参議院の本質を揺らがすことにもなりかねず、一方で、階級史観に立つ代表が増えるのも、結局は、なべて国民の声が政治に届かなくなる懸案があります。
 本質が、政権選択とすると、参議院がいよいよ衆議院のカーボンコピーになってしまいます。

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