2007年5月26日(土) 【自民党県連青年局長に】

 本日は片山虎之助参議院幹事長の事務所開き。好天にも恵まれ、多くの方のご来場でした。前回6年前、私が事務所開きの司会をしたそうですが、実は全く覚えていません。

 ある意味、有権者を愚弄もしている無責任なアピール力に長けた者が頑張っているように見えて、実際のところ、議会の活動実績と選挙の評価は全くイコールではありません。マスコミも意図的に煽ることも考えられ、心してかからねばなりません。


 その後の自民党岡山県連合同会議で、正式に、青年局長に就任致しました。私自身、諸般の事情で、ほぼ2年間半分スリープの状態でしたが、最も機動性が高く、やりようによっては、いろいろなことができる極めておもしろいポストです。
 NPOセミナーは、党から表彰までされましたが、岡山の自民党が元気だという発信は、まずは青年局から行いたいもの。
 環境?福祉?国際交流?子育て?憲法問題?でも行けます。

 現在45歳以下の自民党の岡山県議会議員は、なんと12人。42歳ですが、期数も私が一番上になりますし、次長として進めてきた『日本の未来創造セミナー』や地方議員の交流会、各種団体青年部との交流、さらには研修旅行、なによりは、街宣活動など、ぐいぐいと賑やかに行っていきます。


 ところで、この合同会議の後の会食で、若い国会議員秘書が、空いていたとは言え、上の方の岡山県の重鎮の横で平気で弁当が食べられる神経には恐れ入りました。私が代議士秘書の頃は、いかなる理由があれ、代議士の近くに席を同じくせず、会場の入り口近くに立っていたと思います。

 まして今日は席が足りないぐらいだったのに、時代が変わったのだなぁ・・・。また怒る人もいなくなったのだな。誰にとっても良くないことで、改革ではなく、こういうことから、悪く崩れていくことがあります。わしが言おう。


 その後、デジタルミュージアムの写真展を覗き、リットシティを少しだけ散策しました。
 改築駅舎とのさらなる連携、奉還町への広がりがあれば、政令指定都市の玄関口に相応しい雰囲気と思います。
 ところで、今日も、幹事長の言葉の端々から、まだ、政令指定都市は、「if」のニュアンスで、「shall」にして頂きたいものです。

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