2007年4月23日(月) 【戦い済んで】 | ||
市民県民公園である倉敷「チボリ」公園のチボリインターナショナル社との契約継続について、いよいよ決断の時が来たようです。要は、園存続のためには、チボリの名称変更やむなし。要望に応えて、これ以上の追加投資は不可能だと思います。
縁の先生方が当選されるまでは、私の当選は、完了していませんでしたが、市議選挙の開票が午前2時前になった今朝、1ヶ月以上ともに戦った仲間を空港に見送り、これでやっと私自身の選挙戦が終わりました。 もちろんすべきことは幾らも残っていますが、統一地方選挙という戦いが済んだ、なんとも言えない疲れが残っています。正確には、ここにきて初めて選挙の疲れが意識されました。 いったい争点なき(争点すら作れなかった)県議選挙で、仲間割れのように何と戦っていたのか?我々は、何の評価を頂いているのだろう?政令指定都市に動く議員を決める重大な選挙で、なぜ投票率が50%を割り込むのか?盛り上がらないとは言うけれど、どうやったら盛り上がって、そもそも選挙が盛り上がることは良いことなのか?いったい何に誰に破れての評価であり、あるいは落選なのか?なんで誰と戦っていたのだろう?それぞれの支援の方の苦しみはいかばかりだろう?考えれば、もうきりがありません。 ただしかし、選挙に残念賞はありません。議席を得ることが唯一の勝ちですから、県民の皆様から付託を受けた代表として、なによりあんなに素晴らしい仲間がいるのだから、私は私で、支えて頂いた皆様の思いを195万倍にして精一杯お返ししていくしかありません。 『ネバーエンディングストーリー』の「虚無」に包まれることなく、『僕が僕であるために(尾崎豊)』を口ずさみつつ、岡山県のために、岡山県民のために、これから生まれてくる子ども達のために、改めて歩き始めます。 これで、本当に私の3期目が始まります。何ヶ月も、お待たせを致しまして誠に申し訳ありませんでした。 とは言うものの、すぐに参議院議員選挙です・・・・。 | ||
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