2006年9月20日(水) 【安倍総裁誕生】

 本日は、一般質問初日。やはり、地域に根差した質問は迫力がありますが、逆に、背景すなわち具体的な県民の皆様の姿が見えない机上の議論は、聞いていてむなしいものがあります。どれだけの人の思いを背負った質問かと。

 政令指定都市の問題は、今日、公明党の議員から質問があり、一部重複は避けらませんが、岡山市選出の自民党議員からの発言に、また意味があります。明日、午後2時過ぎには、30回目の登壇です。


 さて、安倍総裁が誕生しましたが、岡山では、選挙人数21821人。投票率57.94%で、安倍晋三6813票、谷垣禎一4105票、麻生太郎1684票で、結果、岡山県の党員算定票では、安倍4票、谷垣2票、麻生0票という形になりました(敬称略)。全国の結果とは異なりますが、ある意味、面目躍如とも言えるのでは。

 51歳の安倍総理総裁は、良い方に違いなく、大いに期待させて頂きますが、様々な意味で、一抹の不安があります。ただそれは、ご本人というよりも、取り巻かれる方々の思惑に対してかも。魑魅魍魎、手練手管、海千山千・・・・・自民党は奥が深いゆえ。

 それよか、障害者自立支援法の方が気になります。地方にどう影響が出るのかなぁ・・・。

 それにしても、私が業界に転がり込ませて頂いたのは、安倍総裁が初当選された自民党が下野した総選挙の後ですが、13年という月日の長さ、重さを感じます。
 もっとも、安倍総裁は、生まれながらの政治家のウルトラサラブレットですわな〜。

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