2005年3月6日(日) 【春うらら】 | ||
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春うららの日曜日。 今朝、JR津山線の復旧の見通しについて、地域への説明会があり、お邪魔させて頂きました。牧山クラインガルデンに行くのにも、53号経由ですから、非常に大回りです。現在崩落箇所の横にも不安があるということで、場合によっては、少し長引くかもしれません。 明後日の一般質問では、平素は、地域の個別的な問題は基本的に取上げないのですが、緊急を要する重大事のため、タイムリーに、地域の声をぶつけていきます。 ======================================= その後、岡山県相撲連盟の理事として、中国理事会に。先日、役員の方と一献交えたのですが、あれだけ食べて、夜中の1時に、さらに、ビールとクリームみつまめを食されるパワーに圧倒されました。 なんとか、国技相撲を盛り上げていきたいところです。 そこから、岡山県建設労働組合都窪支部定期大会に。建設国保の財源確保と労務単価の適性確保という、強い要請があります。 言うまでもなく、やはり景気回復に伴い、個人消費が伸びて、リフォームを含めた住宅建設需要が増加することが、一番の特効薬です。 そういう意味では、景気回復は、まだまだだと思います。 しかし、当面は、もちろん、無駄な公共事業を増やすわけにはいきませんが、「ユニバーサルデザイン国体」の年に、道路や公共物等々の既存のインフラをユニバーサルデザイン化することや、さらには、公共建築物には、文化として、時代に耐えうるような、ある程度の金と手間暇を掛けることで、軽佻浮薄な時代に、ある種の刺激を加えることは、必要なのかもしれません。 少なくとも、県内企業が潤うことがなければ、お金は回らないわけですから、ケインズ的なことが無理でも、ある程度の配慮は必要であると思います。 そこから、ご案内を頂いたので、必ずしも、我が党とは懇意とは言えないある団体の「医療と介護を考える会」にお邪魔しました。社会保障のあり方について、一石を投じるものであったとは思います。 ただ、一方で、様々な問題の背景に、戦後60年の今年、あるいは、「つくる会」と「9条の会」のように、この国のあり方から根本的に問い直すような、考え様によれば、イデオロギーの対立の側面が、再沸しているようにも思います。 | ||
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