2004年7月9日(金) 【凪】

 本日は、郊外と言えば郊外の方々に、市内をぐるりとご挨拶まわり。
 しかし、平素のご無沙汰もあり、かえって山のように、ご依頼事を頂戴して参りました。

 特に、ある地域の土砂崩れなどは、集中豪雨と聞けば、すわ一大事とばかりに、現地に駆け参じて、速やかに対応させて頂くべき事ではなかったのか、と反省しきりです。

 地域に対して、責任を負う、また、地域で本当に汗をかいている方々と、しっかりと連携を取る、その積み重ねが、自民党なのだと思います。
 それを誰かが「組織」と言い、誰かが、「しがらみ」と言おうとも、組織とは、一人一人の人間の繋がりなのです。

 あるいは、志同じくする者が相集い、切磋琢磨する党組織というのも、そういうものです。

 ちなみに、自民党岡山県連のホームページが立ち上がっています。
ttp://www.jimin-okayama.jp/
 ついでに、私の欄は、文章多すぎ!しかし、こういう奴なのだと御理解頂けると思います。かなり改良の余地ありですが・・。
ttp://www.jimin-okayama.jp/only/kengi/ken/ken-28/index.html



 選挙戦も、残すところ2日ですが、逆風が、「凪」になったように感じています。もう1週間あれば、と思うのですが・・・・。

 冷静に、主張を聞いて頂ければ、明確に分かります。一方には、現状批判しかなく、絵空事はあれども、具体的な未来展望はありません。

 年金問題がクローズアップされていますが、なぜ、一方の案は、消費税アップ、しかも、計算では、10%を越えるものになるものであることを言わないのでしょうか?
 おまけに、彼らは、経済政策や景気回復には触れようともしません。自衛隊撤退、多国籍軍参加については、党内で意見が割れています。
 批判のための批判の繰り返しです。

 政権奪取という手段が自己目的化して、批判はするけれども、どんな日本にするのか、憲法観すらバラバラで、責任政党の体をなしていません。いずれ割れるのが自明です。

 正義の味方のように、しかし、無責任に言い放つというのは、県議会でも感じていることではありますが、自己都合のためには、手段を選ばないのでしょう。
 3年前に、大切な仲間すら蹴落としたように・・・・・。

 冷静で良識ある判断を皆様に心からお願いしたいと存じます。


 私は、自由民主党の県議会議員です。そして、しかし、誇りを持って、この党の変革を担う者と自負しております。

              略

Copyright (c) 2004 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp