2004年4月6日(火)【若手市町村議員アンケート】

 今、街で噂は、4月1日から導入された「おかやま森づくり県民税」のTV・CMですね!!なんといっても、「森の番人マモルンジャー」のインパクトは、もはや『VOW』に投稿したいような素晴らしい出来栄えで、真夜中に、「OH!君」も、踊り出しますね!!

 これでこそ、県民の皆様が、500円を払った甲斐があるというものなのだ!!良かったのだ!!(ハム太郎風に、現実大肯定で、納得するのだ。)。

 多くは、語りません。↓これをご覧ください!!
ttp://www.pref.okayama.jp/chiji/kocho/top/osirase/moridukuri.htm
 なお、3億円の使途は、下記の通りです。
ttp://www.pref.okayama.jp/somu/zaisei/zaisei16-0115y-mori.pdf



 さて、自民党青年部・局として、現在、県内の若手市町村議員の方々と交流すべく、自民党に対してどのような認識をお持ちか等々、アンケート調査を行っています。

 青年部・局の言う若手は、45歳以下を指すのですが、県内に、保守系と目される45歳以下の市町村議員の方々は、30人以上いらっしゃいます。

 ちなみに、県議会では、45歳以下は、自民党では、8人で、他に、公明党、共産党が一人ずつです。おそらく、岡山市議会では、保守系では、3人だと思います。


 しかし、個人的に、尊敬する友人や、大学の後輩もおられますが、概して、市町村議員の方々は、自民党云々もさることながら、県議会議員なるものへの印象が、頗る悪く、基本的に、地方議員は、市町村といった基礎自治体の議員を指すのであって、地域住民のために一番汗を流されているのは、市町村議員であると言う自負が強い、県議会議員は楽をしていると思っておられると、認識させて頂いております。

 まさしく、県という行政組織自体の意義を含めて、そう言われるのもごもっとも、と思わないでもありません。
 そう言ってしまう分、情けないところがあります。

 少なくとも地方分権一括法施行後は、県と市町村に、上下関係などあるわけもないので、議員も、当然同格であり、住民に一番近いだけに、それだけ、市町村議員の仕事は、ハードだと思いますし、誇りもあると思います。


 また、国政選挙の時だけ、党が出てきて、なにか利用されるだけじゃないか、そういう思いもお持ちだと思います。だいたい保守系の市町村議員でも、自民党員とは限りませんし。

 多分、国会議員ならまだしも、県議会議員に何か言われる筋合いはない、というのは、私が逆の立場でも、感じるだろうな、と思います。同世代ならなおさらです。

 なにより、岡山市が、政令指定都市になり、役に立たないのなら県議会議員を駆逐するということには、私もロマンを感じます。まずは、県を破壊するという思いは、我々が、ある意味で、真の地方主権のために国と戦うのと同じ思いです。

 同じ世代、同じ若手なら、特にそう感じられるでしょうから、思いを伺いたいわけですが・・。願わくば共有し、動きたい・・・。


 さぁ、アンケートの結果はいかに。そもそも相手にして頂けるのかどうかすら・・・。
 既に、自民党若手県議会議員が、大いなる反省をする準備をしなくてはいけない予感が・・・。

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