2003年12月21日(土) 【青議連の主張】

 森林保全税に反対していた自民党若手議員は、県北の森林関係者の間では、評判がよろしくないらしいです。森林保全の重要性ゆえに、対処療法的な課税に反対していたということですが、かなり大きな誤解に基づくこともあると思われ、いずれ、懇談の場が持てれば、と、切に願います。

 どうあれ、選挙区外で、名前が認知されるのは、ありがたいことです。なかなか他選挙区の議員は、わかりませんから。

 おりしも、県北には、大雪警報。高速道路も、北房以北は、チェーンも必要で、果たして、岡山市内の雨は、夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう、か、どうか?今は、もう雨もやんでいます。
 いわゆる県北は、雪に包まれています。

 いずれにせよ、岡山県は、県北・県南で、県内で、気候風土も全く違うわけですが、西高東低だの南高北低だの言われながらも、トータルで、岡山県を考えていかなくてはいけません。

 そのためにも、双方から、理解のためのある種の努力は要るのではないか、所詮、県南には分かるまいと思った時点で、一歩も前に進みません。

 「こころ」には書いておりませんが、家族サービス等でも、私もかなり意識して、北に上がっています。時には、雪とも戦いながら・・・・。


 本日は、夕刻から、岡大と岡山商大それぞれの運動部の納会に加えて忘年会2つに、X’mas家族例会に、途中西川緑道公園水上テラスの「アラ西川」を訪ね、各所1時間もいられない状態で経巡り、ある勉強会の二次会にお邪魔して、現在に至りました。
 街中も、寒さに負けず、結構な人出です。


 さて、自由民主党の跳ねっかえり集団である自由民主党全国青年議員連盟(会長は、西田昌司京都府議)、通称「青議連」は、この度、安倍幹事長に、面談して、「大義」を申し立ててきた模様です。
 私は、青議連の政務調査会副会長という立場らしいのですが、その内容については、非常に良いのではないか、と思います。

 その内容は、以下の通り。

@今回の総選挙につき連立を組んでいる公明党との選挙協力のあ
  り方には、様々な意見がある。
  例えば、自民党の公認候補者でありながら、選挙区は候補者、比
  例は公明党にということを公然と言う、と行った事などは、自民党
  の仲間の候補者に対する背信行為であり、党員に対しても、その
  プライドを傷つけるものである。
  来年に参議院議員通常選挙を控える中で、選挙についても、党と
  しての大義を立て、党員が全力で選挙に打ち込めるようにして頂
  きたい。

A自衛隊をイラクに派遣するときには、大義を立てて、国民に対して
 きちんと説明をお願いしたい。

B自民党の5年後、10年後を見据え、その為の地方組織の活動へ
 の大義名分を立てるようお願いしたい。

 「大義」という言葉は、非常に大切です。

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