2003年6月1日(日) 【自民党合同会議】

 本日は、自民党合同会議。岡山県の国会議員、県議会議員、一般総務部長、支部長・幹事長、後援会、主要団体の合同のいわば総会で、岡山自民党県連の最高の意思決定機関です。


 先日、県議会内部で決められた党人事が追認されましたが、逆に、「相談役」なるものも新設され、党人事刷新というイメージは、大方の方は、持っておられないのではないかと思います。

 ただ、早ければ秋には、衆議院の解散総選挙、来年の夏には、定数2が1になって熾烈な戦いが予想される参議院選挙、さらには、知事選挙も控えており、秋の自民党総裁選挙以降は、党を挙げての選挙、選挙、また、選挙ということで、引き締めが必要な時期ではあります。

 そういった意味では、この時期、勝てる体制こそが重要であり、外部的評価のために、党内人事を刷新することに、さほどの意味はないという冷めた見方もあります。


 私自身の党の役職は、新設された青年局次長(小田圭一局長。次長は、3名)と政務調査会委員、党紀委員会委員です。

 私は、2001年3月に、自由民主党岡山県支部連合会青年局主催で「輝けNPO!!共に生き、生かし合う社会の実現のために」と題して、NPOセミナーを開いて、いたって内輪ですが、自民党内のなんちゃら賞を頂いたことがあります。

 実は、青年局として、「自民党子育てセミナー」ができないかと密かに考えていますが、これが実現するかどうか。「第2回中心市街地活性化セミナー」もやりたいところです。

 こういう仕掛けを青年局がやらずして誰がやるかであります。別に、自民党がフリーマーケットをやったって良いのです。


 しかし、なんといっても、自民党第1選挙区支部第5支部(通称D=マルゴ?)を立ち上げ、代表として、都市型の新しい自民党の政治活動をするという希望があります。

 できれば、No.5のフラッグを掲げ、いたって勝手な自民党遊軍として、都市型ゲリラ戦を展開し、番場蛮になる、という、ある意味危険なことを考えています。
 聞いて驚け、見て笑え、見るもやらしき奇兵隊。なんのこっちゃ。


 ともかく、地方には地方の政策があるのですから、地方には地方の政党の在り方があるのではないか、とつくづく私は思うのです。

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