2002年12月16日(月) 【自民党合同会議】

 本日は、午後から、自民党合同会議。

 来春の自民党公認証書の交付、候補者紹介を頂き、自由民主党第一次公認候補39人の一人となりました。さすがに緊張感を覚えています。

 同時に、二次公認・推薦の新人候補を思うにつけても、心中穏やかではなく、また、絶対にこれからは、誉められることはない状況に突入する恐怖感も、襲います。
 出馬する理由や状況は、どうあれ、誰一人世の中を悪くしようと思っているわけではないのですが、いったい何を争うのか、悩みも出てきます。ただ、選挙スタイルは、間違いなく、その政治スタイルそのものです。


 ところで、野球は巨人と言われるのに似て、国の発展とともに、時代時代で、広大な幅を持って、ダイナミックに変容してきた自民党は、やはりすごい政党であると思います。

 先人のご労苦は、いかばかりか、と思いますし、自民党の中におられるのも、様々な方の努力や信用に基づいたご縁があったからであり、党員として支えてきて下さった皆様方に対して、心から敬意と感謝を表させて頂くものであります。

 だいたいが、昨日・今日の議員が、党が、どうのこうのと言うこと自体、本来、おこがましいことです。 自民党から出さして頂いている立場です。
 特に、客観的には、保守本流の流れにありながら、時々、大きく路線を外れがちな私は、敢えて言えば、自民党の色ものではないか、と自戒したりもするのですから。

 いずれにせよ、そういった歴史と伝統を十分に承継させて頂いた上で、日本を地域を支えていくためにも、今後も持続可能な自民党の公認候補として、党員の皆様に恥じることのないよう、頑張らさせて頂きます。

 多少なりとも、10年20年先を意識しながら。
 こういう形もまた、自民党であると。

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