2001年4月14日(土) 【公務としての選挙】 | ||
本日は、午後より、再び片山総務大臣夫人をお連れして、地元の「歩き」。自民党県議会議員としての党務以上に、夫人が大学の先輩であることから後輩としてできることをさせて頂くため、また、自分自身のためにも、我が町内会を含めて、学区を約5時間まわりました。
多少風も強かったのですが、9日に続き、大臣夫人には、「歩いて」頂きました。もう丸一日は、欲しいところです。 特に、本日は、私の妻も帯同。記録係という名目ですが、当然、大臣夫人の所作を見、また地域でポイントの方々を知る、彼女にとっても、遠くない将来の勉強でありました。よくついてきてくれました。 男にとって、選挙は、奥さんの力が大きくモノを言う、それはどんなに時代が変っても、変らないかもしれません。 さて、総裁選挙も動きがあります。私も倉敷の先輩議員のご依頼で、月曜日の佐賀出張が、決定しました。日帰りです。佐賀に行き、岡山地元の総裁候補の応援依頼をする仕事です。 やはり倉敷の県議は、どうしても動かなくてはいけないのですが、党務、あるいは閥務として、我々1期議員は、先輩議員に従わなくてはいけません。自民党は、体育会系ですから、場合によっては、黙ってイエスということもあります。「ハイ!喜んで」です。 ここで、うだうだ言うようでは、仕事はできません。 おそらく、岡山での行動と差異が生じる可能性はありますが、県議会議員として、私は生き抜かなくてはいけません。県外的には、岡山県議会議員として、他県人が、当然と思う行動をとらなくてはいけません。対県内的にも、地域的に奇異な行動は、とれません。それで結局、矛盾するかもしれません。 なんとも難しいのですが、総裁選挙については、私の意向はありません。ないので、全て拒否できないのです。 いずれにせよ、公務としての選挙というのはあると思います。むしろ、人の選挙をどこまで本気でやるか、それが勉強であり、信頼であり、実績であり、有形無形で、遠い将来自分に戻ってくることだと思います。 自分のためなら誰でも泣けますが、人のためにどれだけ泣けるか、そういった感性は、政治の本質の気もします。 さて、本日は、逢沢代議士の青年連合会主催の花見に夫婦で押しかけさせて頂きました。たいへんな盛況で、こうして暖かく迎えて頂けることに、心から感謝です。 ともかく、逢沢塾門下生としては、岡山県政の新時代に、押しも押されぬ県議会議員になること、それしか恩返しの道はありません。 そして、議員である限り、選挙は、絶対に勝たなくては、勝ち続けなくてはいけません。1期生議員のできる最大の仕事は、2期も当選することです。 感謝と決意を新たにさせて頂きました。 個人的な視察(逃亡)を計画していましたが、この総裁選挙、井原選挙市議選挙を控え、20%払ってキャンセル。4月中旬以降は、穴だったのですが、なかなか自由にはなりません。 その分、佐賀でしっかりと・・・・頭を下げてきます。 | ||
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