2013年5月8日(水) 【文教委員会所属へ】

 本日は、水曜日恒例のモーニングセミナーからスタート。
 GW疲れからか、喉の痛みが取れず、養生して、街宣は、休み。明日には、復活せねば。



 本日は、毎年この時期恒例の議会人事。

 内山登議長と岸本清美副議長が、一身上の都合で、退任となり、渡辺英気議員と4期で同期である井元乾一郎議員が、それぞれ自民党の正副議長候補に選ばれました。
 正式には、5月15日の臨時議会を経ての就任ということになります。

 柏餅を食べることが慣わしになっており、1期目の1年目は、当時の自民党幹事長が落選されたこともあり、党人事が混乱。3日間におよび、その間に、14個もの柏餅を食べたこともありました。
 ただ、近年は、そういう無茶苦茶な時間のかかり方は無くなってきたのですが、どちらかというと、党人事や正副議長人事ではなく、委員長人事が、やや今回はもめて、柏餅が3個。


 一方、私個人は、期数と年齢的に、議会的にも党内部的にも、丁度、干されているような状態が板についてきた感もあります。総務委員長はじめ主要な委員会の委員長や監査委員も終わり、なるにしても、議会運営委員会委員長以外の委員長は考えられず、今年度も、特筆すべき、肩書きはありません。

 実は、議会運営委員会所属の打診がありましたが、主戦場である本会議での一般質問の制約が考えられ、敢えて、ポストをお断りして、純然たるフロアで動くことになります。定数問題等は、遊軍の方が、動き易いです。

 結果として、常任委員会が、久方ぶりの文教委員会。特別委員会が、防災・環境対策・新エネルギー特別委員会への所属が、内定しました。


 今回は、文教委員会所属を最優先と考えており、教育問題、特に、いじめ問題や不登校、発達障害、さらには、スタートから不安の多い岡山県生涯学習センター「人と科学の未来館サイピア」について、しっかりとした対応をしてまいります。

 考えようによれば、4期の脂の乗り切っている時期に、ポストの制約が無く、いわばフリーで野にいる状態はありがたく、十分に仕事ができるという意味では、かえってありがたいです。



 人事に関しては、それぞれに思惑があり、おもしろおかしくマスコミは書かれますが、要は、ポストに就くことよりも、そのポストで何をするかの方がはるかに重要ですし、なによりも、議員であること自体には、差があるわけではなく、議員としての本分、突き詰めれば、本会議や委員会、それ以外の場での建設的な発言や活動に集約されますが、それを果たすまでのことです。


 馬場俊英=『働楽〜ドウラク』  http://www.youtube.com/watch?v=mVXyJDidVdY

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