2011年11月22日(火) | ||
【監査な日々 決算特別委員会】 | ||
たいへんに気持ちの良い朝、本日は、福島で街宣。良い夫婦の日です。
本日は、監査委員は、県議会の決算特別委員会に呼ばれました。我々は、被告人席側? 11月定例会で、決算の「認定」が行われますが、監査委員による一般会計・特別会計決算審査意見書の聴取のためです。 本会議において、決算の認定が付託されるという意味では、具体的に審査する決算特別委員会の役割は、極めて大きいものがあります。ただ、本来は、予算が議決で、決算は、認定というのもおかしいように思います。 一方で、個人的には、実際に、バンバン当てられたら困るものの、答弁者側に座っているのが、嬉しくて嬉しくて、なんでも良いから聞いてくれと、なんか言いたくてウズウズします。 特に、監査就任の感想めいたものを発言する機会があったので、現場に行くほど職員の皆さん(監査事務局スタッフを含めて)が、頑張っておられることを誇りに思うことと、議会の権限・権能の高さに、改めて気づかされた旨を申し上げました。 後者については、だいたい、独任制の独立組織が、どんな意見書を出そうが、決算の認定も、予算の議決も、議会がしなければ良いわけですから、議決権は、なによりも重いし、そこには責任があります。 敢えて言えば、監査委員になど期待せず、監査意見など参考程度と、議会の判断では切り捨てたってかまわないのです。 問題はむしろ、監査で出る程度の資料が、議会に出てこないことだと思います。 そこから、岡山ライオンズクラブの例会を経て、と言っても、実際は、昼食を食べて、会員拡大委員会報告をして、失礼したのですが、岡山県洋裁技能士協会会長として、岡山県職業能力開発促進大会出席のため、コンベックス岡山へ。 産業労働警察委員長として、出席させていただいたこともあるのですが、急遽の議員団総会で、再び議会へとんぼ返り。夢づくりプランについて・・・。 その後、夕刻前には、岡山理科大学の産学官連携の『OUSフォーラム2011』へ。同時開催の技術セミナー『東日本大震災 いま必要な地震防災対策』を拝聴しました。 具体的な事例に沿った建築科からの技術的な話は、参考になりました。 夜には、妹尾千軒皆法華と言われる妹尾の万燈行列へ。本当に美しい祭りで、法華的には、かなり楽しいのですが、なにしろ、どう考えても宗教行事でもあり、行政の支援もなく、報道もほとんどされていません。 ただ、歴史的には、こうした宗教的な習俗なくして、地域コミュニティも成り立っていなかったわけですから、もう少し、アピールできたら良いのにと思います。 さらに夜の会合に行き、久々にカラオケで、吉田拓郎の『落陽』を歌いました。「この国ときたら、賭けるものなどないさ〜。」と、あの時代も歌っていたわけです。 安全地帯=『この道は何処へ』 http://www.youtube.com/watch?v=D0L1UODmdqY | ||
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