2011年4月15日(金) 【やはり多い議員】 | ||
本日は倫理法人会モーニングセミナーから、護国神社にお参り。さらに福島で街宣。
その後、第66回岡山市連合婦人会総会へ。壇上にずらっと市議や県議が来賓で並ぶにつけても、並んでいる当事者として、やはり数が多いなぁというのが、率直な感想。 来賓の連合町内会会長の御挨拶も、議員定数減に言及され、それに対して、会場からも拍手が。選挙の苦闘を越えたばかりの来賓を迎える言葉としては、酷に思えますが、市民の皆様の代表的な意見であるというのも、冷徹な事実です。しかと受け止めるべきです。 ただ、第三者機関で議員定数を決めるにしても、法的な根拠を伴うような人選が難しく、本来は、選良の集まりである議会が、民意を察知し、自浄?作用を発揮すべきです。 少なくとも、独自のアンケート調査は、行うべきだと思います。 ところで、常任委員会が6つあり、多数決があるので、基本的に構成員は奇数で無いといけないし、議論の活発化のためには、7人程度は必要で、合計42人以上は、議員が必要だというのが、議会サイドからのよくある説明。その上の奇数は、9ですから、9×6は、54人。議長、副議長で、56人。これが、現在の県議会の議員定数です。 ただ、そもそも6委員会でないといけないのか、委員会の委員数と議論の活発さは、必ずしも正比例しないというのが経験則。 また、報酬が、10%カットされており、事実上5名の議員定数削減と同様の効果があるというのも、県議会ではよくある説明。ただ、あくまで、臨時的な減給とされていますし、なによりも、報酬も議員定数も削減すれば、もっと効果があるわけで、説得力には乏しいです。 ともあれ、議員定数の削減論議は、もはや避けられない時代の趨勢です。 夕刻からは、表町商店街で、岡山県バイコーロジーをすすめる会会長として、交通安全協会や交通協助員の方々と自転車利用のルール遵守・マナー向上キャンペーンとして、スローガン入りのティッシュ配り。 久々の表町商店街。今回の戦いでは、本当に多くの北区の方々にご心配頂き、御支援を頂戴したことを実感しました。 渡辺美里=『いつかきっと』 http://www.youtube.com/watch?v=LUazvkmUV8Y&feature=related | ||
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