2009年12月11日(金) 【一般質問4日目】 | ||
朝一で千両街道で街宣。雨が降っている方が暖かかったのですが、止んだ途端寒くなりました。
私が一人で県議会議員をやっているわけでなく、大切な仲間の代表なんだからと、昨日相談を受けた友人の顔を思い出しつつ、役に立ってなくて申し訳ないと詫びつつ・・・みんなどこかで、頑張ってます。 しかし・・・やっぱり、寒いもんは、寒いですら。 本日は、議会前に、来夏の第22回参議院議員選挙候補予定者(元日本看護協会常任理事)たかがい恵美子氏との交流会。 看護連盟さんは、いち早く、この大逆風下で、自民党の公認候補として戦うと侠気を示して下さっているわけですから、こちらも、しっかりと応えなくてはいけません。 たかがい候補予定者は、私より1才年上ですが、いわばカリスマ性があって、非常に魅力的です。 http://takagai-emiko.net/ 本日は、一般質問4日目。最終日。 議会改革を知事に問うてみたり、私なら3分で済む話を20分かけてみたり、不思議な質問が幾つかありました。 そして、今年も、議会は事実上済んでしまいました。 ここのところの傾向ですが、質問戦が終わると、無力感と寂寞の闇に入っていくような気持ちに襲われます。 39回質問したところで、じゃぁ何がどう変わるんだ?変わったんだ?結局は、新聞に出る記事なんて、当局が質問に応えただけで、単に情報公開しているだけの話。私なら、端から公開しています。 議員が動かしたわけではありません。聞いただけです。 私自身の質問も、緻密に情報を収集して現場の声を届けたものとは言えず、何を守ろうとして、いったい誰の代弁をしたのか分からない代物になってしまいました。 生の声ゆえに絶対に重複するはずがないという思いでなく、いつからこんな大上段からする質問になったかな。本来なら、開会前に、当局とのやりとりが済んでいたのに。 おまけに、権限財源が大きく市に移った政令指定都市の県議会議員は、やはり質問すら難しいものがあるなというのも、肌で感じます。 で、目の前の問題は何も解決していません。おこがましい言い方ですが、誰を救えたわけでもない。よほどの馬鹿か詐欺師でもない限り、自分の仕事に満足はできません。 これで、期末手当を貰うこと自体、冒涜ではないか・・・。 一緒になって頭を抱えて、むしろ問題の種を振りまいて、選挙になったら、一方的に「助けて下さい」ということになるのかな。 岡山の未来のためには、駄目だな、こんな仕事っぷりでは。 誰かとあまり比較をする趣味はありませんが、他の議員は皆、よほど自信があるのかな?期待され、信頼に応えているんだろうなぁ・・・。 吐きそうなぐらい、今日は、私は、自分がアホとしか思えません。 他の誰に対してでなく、自分が悔しいから、また、何に対してか、誰に対してか分かりませんが、全てに対して贖罪の気持ちで、街頭には立ち続けなくてはいけないな、それだけは感じております。 何が相手かはいろいろですが、あくまで戦い続けましょう。 ということで、馬場俊英=『ファイティングポーズの詩』 http://www.youtube.com/watch?v=AzNk96_0Csk | ||
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