2008年10月19日(日)【『僕が僕であるために』】

 暑いぐらいの快晴の秋の日。しかし、高杉晋作維新回天義挙の地である巧山寺に幽閉されているような心境で、落語の『淀五郎』なら、由良の助が間に合わず、このまま切腹です。
 ともかく、ストレスもピークで、最高に気分は高まっていますが、やけ食いに走っています。また、秋は、なんでも美味いなぁ。


 今朝は、朝一で、第1回の岡山市場花まつりへ。市場間競争、市場外流通、生産地の国際化の中で、ある意味、最大の対応策は、花きの消費拡大を図ることで、来春の緑化フェアは、まさに絶好のチャンスです。
 食の安全も含めて、市場のさらなる活性化は、大きな課題です。

 また、会場では、岡山市と国際友好交流都市提携を結ぶ台湾・新竹市から、特産のビーフンはじめ特産品フェアも開催され、かわいい7歳のビーフン娘も登場。釣られて様々購入しました。


 ところで、今日は、テープカットもさせて頂いたのですが、来年4月以降、県議会議員の扱いは、本当に困るだろうなぁ、と思います。来賓といっても、実際のところ、もはや市議の先生方より、先に紹介されるべき立場ではないようにも思います。
 そもそも、市の行事に、県議会議員を招く必要など、ほぼないと思います。無用の長物になるのではないかなぁ・・・。嫌だなぁ。

 私自身、岡山市民として、岡山市を限りなく愛していますし、したいことは幾らでもあるし、できる能力もあるのではないかと自惚れて思うのにもかかわらず、何もできなくなるんじゃないか・・・・・おめおめと議員を続けていて良いんだろうか?まして、今回の知事選挙における、自民党と県議会議員の対応については、政令指定都市選出県議会議員は、不要なのではないか?という議論に、結びつくのではないか?

 また、地方議員なのに、主に、議会活動よりも、政党の選挙活動をしているように見えるなら、公費から報酬を支払うことも問題ではないか?という議論に、ならないかしら?

 もちろん、税金泥棒を言われて耐えられるほど鈍感でもなければ、いかなる状況であれ、己の価値を何も見出さないほどの馬鹿者ではありませんから、通常業務に加えて、議員定数削減をはじめとする議会改革や、道州制を目指すけれども、正直に書いて、私自身が、じれるかもしれません。
 どこに行くのか、県よ、県議会議員よ・・・。

 ともかく、貼り付けと議員定数削減の約束は、来年4月までに完成させなければ。その責任が果たせれば、それから先は、あらゆる可能性を追求します。

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