2003年5月4日(日) 【岡山県政を考える会発足】

 お天気にも恵まれて素晴らしいGWをお過ごしのことと存じます。

 さて、選挙で公約させて頂いた議会改革の一環というには、語弊もあるのですが、とりあえず、自民党の2期議員を中心にした「岡山県政を考える会」が、新聞に報道されることもまずないと思われる地味な形で発足しています。
 私は、ここまでの裏方を含めて、事務局を担当いたします。

 会の趣旨は、「地方分権下におけるこれからの新しい岡山県議会、岡山県議会議員の在り方を研究する。」というもので、@政策提言できる県議会、県議会議員、A執行部(行政)との適切な連携、B議会活性化を目指します。

 同趣旨かどうかわかりませんが、期数によっては、超党派の勉強会を年に1〜2回程度行っている例もあるようです。


 実は、明日以降、人事に関する自民党内の派閥の動きが本格化し、毎年の事ながら、「コップの中の争い」とマスコミに揶揄されることになると思いますが、派閥を超えた「勉強会」もあるということは、ご認識頂きたいところです。

 なお、こういった勉強会における他党との連携ですが、むしろかなり特殊な声が反映されているケースもあり、当面、自民党内の有志の勉強会で、事足りているという判断です。

 まずは、極めて地味な極めて小さな一歩です。

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