2013年6月6日(木) 【6月定例会始まる】 | ||
本日は、朝起き会からスタート。湿度の高い朝、泉田で街宣。農作物のためには、間違いなく降った方が良い時期です。
安倍首相が放たれた3本目の矢=成長戦略にもかかわらず、市場は大きく揺れています。なにかじとっとしたムードも出てきました。 さて、本日、6月定例岡山県議会が開会しました。 基本的には、地味なはずの6月定例会ですが、大きく補正が入りました。 国の要請に沿って、行財政構造改革期間が終了したとして、0%カットになっていた職員給与ですが、その減額支給措置を7月1日から来年3月31日まで、平均7・5%カットすることに伴って、52億200余万円減額に、増額措置も加えて、40億9900余万円減額の2013年度一般会計補正予算案、さらに、給与等の特例に関する条例案など18議案が上程され、知事から提案理由の説明がありました。 これをもって、禁じ手とされている臨時的歳入対策として計上していた特定目的基金からの借入れ21億7700余万円および財政調整基金取り崩しのうち27億1100余万円の中止は、とりあえずできたものの、71億円の収支不足の全てが解消というわけにはいきませんでした。 地方分権を声高に叫びながら、地方の生殺与奪権が国にあるかのような事態は、屈辱以外のなにものでもありません。 「断腸の思い」であり、「地方交付税を手段として、国が地方公務員の給与減額を実質的に強制することは、地方自治の観点から重大な問題であり、あらゆる機会を捉え、二度とこうしたことを行わないよう国に求めてまいりたい」という知事の言葉と、我々の思いは変わりません。 勢いのある小泉内閣の時代にも、国から一方的にダメージを受ける、こういうことがあったなぁ・・・。 ともあれ、通算50回目の一般質問登壇予定です。 昼には、がん対策推進岡山県議会議員連盟総会。 さらに、第4回県議会議員に係る選挙区・定数問題検討委員会。 当該当事者による議論で、そもそも論から始まると埒が明かず、議会改革の観点からも、もはやエイヤーで行くしかないように思います。 本日はそれ以外、事務連絡等が本当に多い日ですが、ことごとく、じとっとした感じ。 真夏生まれとしては、脳天をかち割るような暑さなら、それはそれで良いのですが、じとっとした感じは、たまらね〜!! 『心に汗を〜新巨人の星IIより〜』 http://www.youtube.com/watch?v=r5NrxWeC6o8 | ||
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