2013年2月22日(金) 【2月定例会開会!】

 本日は朝一で、サウスビッレジ前で街宣。通学の子ども達に愛想をする変な親父。

 本日から2月定例会開会。

 知事提案説明の中で、政権交代後の100日間は、有権者やマスメディアからの厳しい批判が猶予され、新政権を応援するムードで包まれるという、その「ハネムーン期間」があるが、それが、終わる100日目を今週迎える旨の発言がありました。

 私は、少なくとも、多分今後も、本会議場では、知事には、遠慮はしますが、今までの委員会で、手を抜いてきたつもりは全くありません。馴れ合いをしては、県民が不幸になります。


 なにより、二元代表制の元、執行部に、意地悪をしたいわけでも、単に批判をしたいわけでもなく、違う立場を全うするだけのことです。議院内閣制ではありませんし、与党も存在しません。

 我々の議決責任の重さは、議員一人ひとり、極めて重いです。我々も、もう一方の代表ですから。


 特に、知事は、13年度途中から、給与を4月からいったん規定額に戻すこともあり、予算編成で、72億円もの歳入不足が生じた厳しい財政事情を踏まえて、職員の給与カットを再び導入するよう関係労組などに協力を求めることを明言されました。

 また、県政の中期行動計画「第3次夢づくりプラン」についても、指標などを再検討する方向で見直すの考えも表明されました。
 どちらも、しごく当然のことだと思います。


 昼には、ライオンズクラブの会合があり、夜には、第二木曜会。時系列的に、力と規律で秩序を守る自衛隊の湾岸戦争への対応からPKO派遣などについて伺いました。

 毎年のことですが、この時期、テンションが下がります。ただただ、春を待ちます。


 吉田拓郎 =『春を待つ手紙 』http://www.youtube.com/watch?v=_KSUe95fvVs

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