2012年11月28日(水)
【決算特別な日  知事直轄・総合政策局・総務部】

 本日は、水曜日恒例のモーニングセミナーからスタート。その後、築港で、街宣。

 来週の今日が、衆議院議員選挙公示日。金曜日からは、11月定例県議会が始まります。新知事に対して、48回目の一般質問を考えているため、やらなくてはいけないことが多すぎて、気持ちは急いています。

 本日は、決算特別委員会。知事直轄・総合政策局・総務部。特に、総務委員会は、所属委員会ですから、決算とはいえ、事業評価を含むため、聞き難いということはあります。

 ただ、昨年の3月11日の震災以降、つまりは、予備費を使うしかない、あるいは、人事異動の最中で、予算執行を含めた危機管理のあり方を問いました。そもそも、我々も、統一地方選挙に突入していった時期ですから、議員としては、事実上何もできていないわけですが、臨時議会で、補正予算の議決の必要性も、可能性としては、あったわけです。

 実際に、年度末に、甚大な被害を伴う災害が発生した場合、予算執行等は、ある意味、超法規的あるいは政治判断的に行うことが可能かどうか。

 申し上げたのは、やはり、災害対策本部に、組織的に、議会を入れ込んでおくということです。実際のところ、有事の際に、どういった支持系統のもとで、議員が何をするのか、そうしたことが明確に決まっていません。
 場合によっては、災害対策本部では居場所がなく、かといって、地域の声を届けるにしても、いたずらに、組織系統の混乱を招く可能性もないではありません。

 やはり、災害対策本部に、たとえば、議長を副本部長として入れ込んでおくことが必要ではないかということを申し上げました。
 加えて、議会内部的な災害対策体制の確立というのも、考えておく必要があるかもしれません。


 一世風靡セピア=『前略、道の上より』
   http://www.youtube.com/watch?v=JK2Zs3LFab8&feature=related

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