2012年6月29日(金) 【岡山市戦没者追悼式】

 梅雨の晴れ間の本日は、朝一で、妹尾で街宣。いきおい、内尾グラウンドの事に話が及びます。

 本日は、岡山市戦没者追悼式。

 無宗教であることと視覚的に戦禍を伝える難しさの中で、市内の小中学生が、献花に来る事は、非常に良いことだと思います。
 少なくとも、政治関係者の挨拶よりも、子ども達の誓いの言葉の方が、戦没者の方々の御霊に気持ちが届いているように思います。

 実は、私の身内も、曾祖母など4人が、防空壕の中で焼死しました。 陶器屋があった平和町が、私の本籍地ですが、平和を祈って、旧桶屋町などが、平和町に変わりました。

 今日は敢えて、少し水量が増している西川の「平和の像」の前に行きました。平和町北部町内会の夏祭り会場ですが、まさに、灼熱地獄の中、西川でも多くの方が亡くなりました。

 梅雨の晴れ間の青空の下、平和は、祈るものでも、願うものでもなく、誓い、つくるものだとしみじみ思います。

 和田アキ子=『あの鐘を鳴らすのは あなた』
   http://www.youtube.com/watch?v=A_2xJMuIuBI&feature=related


 それにしても、本会議で知事にお願いしたにもかかわらず、これだけ交渉しても、7月1日の内尾グラウンドでのソフトボール大会に、県からは誰も来ないという回答です。
 子ども達で賑わっている現場も見もせずに、よくもまぁ施策が、進められるもんだなぁ・・・。

 「開かれた県政」「対話の県政」を標榜する今の石井県政に、ほとほと愛想が尽きました。
 心から送る言葉は、もはや、ひとつだけです。・・・・・「さようなら」。

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