2011年11月6日(日)
【タンデムの公道走行解禁できぬか・・・】

 本日は、朝起き会を経て、京橋朝市には伺えず、岡山南ライオンズクラブさん主催の『第29回岡南地区児童健全育成球技大会』へ。会場は、なんとしても守りたい内尾グラウンド。

 生憎の昨日からの雨でしたが、保護者の皆さんやスタッフの方々の総力で、開催にこぎつけたご努力に、慎んで感謝と敬意を表させて頂きます。

 この大会を目標に、地域から勝ち抜いてきた子ども達や、保護者と関係者で、1000人近くが集まっているような球技大会が行えるこうした会場のことを普通は、「遊休地」とは言いません。

 誰でも、今日の状況を見たら、子ども達を追い出して、メガソーラーを設置する施策の方が、常軌を逸してると感じられることでしょう。
 もちろん誘致に反対ではないですが、他に、もっと良い場所があるだろう・・・・。


 その後、今年のトリとなる学区の敬老会へ。


 そこから、相生橋をスタート地点に、新幹線の架橋まで、「岡山県バイコロジーを進める会」で、毎年行っている視覚障害者の方とタンデム(二人乗り自転車)に乗るイベントへ。

 ちなみに、私は、「岡山県バイコロジーを進める会」の会長ですが、申し訳ないことに大遅刻。
 実は、タンデムについては、二人乗りの限定解除というよりも、旭川の土手は、公道ではないということで、走らせることができるわけです。

 視覚障害者の方の中には、本当にこのイベントを楽しみにしてくださっている方が多くおられて、最後は雨で切り上げる形になりましたが、実施できて本当に良かったです。

 ちなみに、今日のコースは、約6kmのミニサイクリングで、まわりの風景を説明しながら、いろいろお話ができました。風を感じて走ることが、本当に貴重と思ってくださっていて、こちらの励みにもなります。

 議会でも提案したのですが、タンデム自体は、そんなに大きな自転車ではなく、これが公道を走ることができたら、どれだけ、視覚障害者の方々や、お一人では自転車に乗ることができない方々の活動範囲が広がることでしょう。

 あるいは、吉備路自転車道を走ることができたら、晴れの国岡山における本当に絵になる観光資源になると思います。

 その他にも、様々な活用も考えられ、タンデムの公道走行解禁については、自転車レーンの整備ができたら、あるいは、その前に、認めて欲しいです。
 そもそも危険といっても、ファッションでブレーキの無い自転車の乗るのとは、全く意味が違います。

 なお、このタンデムは、公道は走ることはできませんが、限られた敷地内の催し等で、御希望があれば、貸し出しをさせて頂いております。お気軽にお申し付けください。


 その後、雨の中、J2最下位の岐阜FC相手のファジアーノの試合の観戦に向かいましたが、駅周辺も含めて想像以上に、全く駐車場がなく、断念しました。端からドームの方に行くべきでした。


 あまりに悔しいので、なぜか備前県民局の前で、RSKラジオ中継を聴きながら、自動車の中で監査資料を読んでおりました。明日また終日軟禁されるわけです。

 本日も、昨日に引き続き、駐車場を探して、小一時間グルグルするという非生産的な時間を過ごし、さらに、BGMには厳しかったですが、今日の場合は・・・行けなくて、良かったというべきなのか・・・・。

 気を取り直して、夕刻から、中畦で街宣。あっという間に夜になり、本当に日が短いというのは、なにか損をした気分です。


 吉田拓郎=『落陽』
  http://www.youtube.com/watch?v=eJBYfN5lQl8&feature=related

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