2011年8月18日(木) 【のび太の夏休み学習計画】

 今朝は朝一で、地域の方々と信号機の設置の御要望箇所の立会。子ども達の通学時間にあわせて、交通量を見る中で、対策の必要性を確かに強く感じました。

 本部や管轄署と相談するも、課題も多いです。予算の関係で、必ずしも、各署に、毎年信号機が設置できる割り当てもないですし、所管内の多くの要望のうち、私自身も、4つは、直接絡んでいます。優先順位も非常に難しいです。
 しかし、事故があっては遅いですし、少なくとも、当座の代替措置が必要です。


 本日は、常任総務会に、昼には、議員団総会。23日告示の早島町長選挙について、両陣営から自民党へ推薦依頼があったことの協議。結果は、自主投票ということになりました。



 岡山テルサが争点ですが、どうなるにせよ、かなり長期的には、老人保健施設等への用途変更を可能にするという政策判断も必要なように思います。


 今日は、農林水産委員会。

 「第3次おかやま夢づくりプラン」(仮称)素案についてなど。私は、このプランの議論が嫌いだと公言して憚らないわけですが、机上で、屋上屋の立派な計画書を作る暇があるのなら、具体的に、少しでも課題解決に向けて動くべきだと思います。

 計画発表のたびに、限られた人生の時間の中で、お互いにとって、計画について議論のための議論の「岡山評定」をすること自体が、壮大な時間、それに伴う公費の無駄ではないのか?と、思えてならないのです。
 会議を重ねて、これで給料を貰っても、現実が何も変わっていないのです。

 少なくとも、一線に立つ職員の方々が、この作業を歓迎されているようには思えず、誰が喜んでいるのか私にはよく分かりません。

 計画がいらないとは言いません。要は、各部局、各課の計画と実績を明らかにすれば良いものを やれアクションプランだの、やれ大綱だの、やれ計画だの、縦に横に組み替えたものが幾つもあって、おまけに時間と人でキーワードも変わり、もはや、ついていく理由が分からないのです。
 要は、やることは、変わんないのですから。


 失礼ながら、立派な計画ができたら、休みが終わっていたという『のび太の夏休み学習計画』のように思えてなりません。
 それに対して、パブリックコメント募集中です。

 『夢をかなえてドラえもん』
                http://www.youtube.com/watch?v=zvvL5xyBwwo&feature=related

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