2010年11月11日(木)
【急傾斜地の草刈りをしませんか?】

 今日は穏やかな暖かい一日で、朝一で、藤田で街宣。いろいろありますが、気にしてもいられません。なんやかんやで県庁にも行き、美しい夕日とともに、今日も早くも暮れてしまいました。

 この日曜日に、10歳になる息子も、悩みがあるらしく、特に、我々夫婦の悪いところばかりが似てしまったことだそうです。いわく、お父さんの下品なところと、お母さんの凶暴なところ。
 先日、あまりに私が下品なため、「お父さんの子どもで良かったのかどうか・・・」と、こぼしてはいましたが・・・。具体的に何がどう下品かというのは、書けるわけもありません。秋は、憂いの季節。


 さて、その14日の午後1時から、急傾斜地の草刈りをすることになりました。

 地域の安全のために、公費を使って、県の土地である急傾斜地(つまり崖)の対策をしたのだから、その後の急傾斜地の管理(草刈り等)は、地元にお願いするというのが、県の公式見解。
 実は、落ち葉がいくら落ちてきても、ムカデが発生しても、道路や河川のようなアダプとの制度も無いのです。要望を受けたのですが、県からは、見事なゼロ回答。

 しかし、現実問題、高齢化が進んだり、費用がかかったり、地域に投げるのは、あまりに酷な場合があります。そして、勢いあまって、「私がやります。」と言ってしまったのが、今回の事態の発端です。
 ただしかし、実際に体験して、自分自身で制度の必要性を体感し、12月定例会で、提言するためでもあり、何が起きようとも、この件については、知事に問います。仮に、骨を折ろうが、わしは、ただでは起きん!!

 もっとも、いざ行おうとすると、草刈り機を使いますから、保険に入っておくことも必要だと気がついたり、なかなか容易くない事も、既に予想されています。特に、当該場所は、過去に数十万円で、業者が草刈りを行ったことがあり、本来は、素人の手に負えるものではありません。
 久方ぶりの無茶!

 それでもしかし、やらなくてはいけません。やると言ってしまったのですから。・・・・落書き消去と同じで、制度は後からついてくる!馬場俊英風に言えば、「一歩踏み出したその道を 正解にしていけば良い」のです。

 向こう見ずなこの草刈りに、ご参加いただける方は、是非ご一報ください。ともかく、14日午後0時半に、児童会館付近集合、午後1時某所で開始ですが、保険加入の都合もあり、事前にお知らせ頂ければ幸いです。

 息子の10歳の誕生日に、下品な父ちゃんは、よく分かんないけど頑張ります。

 馬場俊英=『働楽〜ドウラク』 http://www.youtube.com/watch?v=mVXyJDidVdY

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