2010年8月1日(日) 【うらじゃの夏、岡山の夏】 | ||
花火大会の翌朝は、恒例の旭川一斉清掃。久方ぶりに、所属ライオンズクラブのアクティビティに参加させて頂いた気もしますが、今年も多くの団体の参加。知事にもお会いしました。
一方で、これまた恒例のキャッスルマラソンも行われていました。走るだけでも凄いのに、この炎天下。本当に頭が下がります。 いつもよりぐっと遅めに、京橋朝市へ。うどんに、わらびもちに、から揚げに・・・。 8月15日に、『バスマップの底力』が出版されますが、一足早く、RACDAの岡会長から購入させて頂きました。 「使いやすい路線バスのバスマップとはどんなバスマップか、そして利用者のために役立つバスマップはこうあるべき、またその作り方を、15人のバスマップや交通の超専門家たちが懇切丁寧に解説して執筆」されたものです。 特に、南区の公共交通、とりわけ、バス交通については、横の線が非常に弱く、課題が多いのですが、バスマップは、公共交通施策にも、大いに役立ちます。 その後、おやじの会で、うらじゃへ。 いつにも増して、練習に行っていないわけですが、MCは、「練習しても、ライブですからねぇ」とうそぶく私。それにしても、うらじゃメイクですが、顔面から汗が吹き出て、私だけ顔がとろけてしまうのが、単に汚らしい感じで、非常に悲しい・・・。 恒例の表町パレードに、JR岡山駅前広場で。かわいい子ども達と愛する奥さんと一緒に踊った親父の皆さん!!体の節々が、痛くなるのは、今日じゃない、明後日だ!! 確かに、塩をなめなめ頑張る若者たちには、おじさんは、圧倒されます。しかし、ある意味、愛と勇気をこれほど観客に、特に、家族連れのお父さんに、アピールしている連は、他にないと思います。 私も地方車の上で、「岡山の大統領」と、思い切り、おらびました。「子ども達のため、家族のため、岡山のため、日本のため、今日も明日も明後日も、親父、頑張るぞー!」 とは言うものの、午後には、瀬戸大橋をわたり、高松市へ。 午前9時半から午後5時まで行われていた高松市の事業仕分けを観にいきました。午後から祭を抜ける理由になっているかどうか分かりませんが、お隣の市ですし、なにより、休日は、高速と瀬戸大橋で、2000円。 今回は、各部から1つずつ、10の事業を選び、仕分け人は、「構想日本」。仕分け人に、高松市の市民は入っておられず、聴衆は多くおられました。 昨日の県政懇談会では、与党の議員から、「滞っているように聞いているが、県はもっと事業仕分けをするべきでは?」という、第三次行財政構造改革大綱を無視した発言がありましたが、個人的には、議会にとっては、第三者による事業仕分けは、まさに、権能の弱さを露呈させるという意味では、必ずしも歓迎されるものではないですが、私が首長ならば、行政改革をアピールするがために、意図的に仕分け対象を抽出して、もっともっと事業仕分けを連発させると思います。 継続にせよ、廃止にせよ、行政のお墨付きになりますし、議会は、何をやっているのか?という、牽制にもなります。 端的に言えば、やりようによっては、事業仕分けで、一番メリットがあるのは、市民ではなく、行政かもしれません。 こういう懸念を払拭するためにも、岡山市のように、仕分け人を公募するというやり方は、私は非常に良いと思います。 高松市からは、敢えて、宇高国道フェリーで、帰岡しました。往復6時間の旅。 普通車片道は2480円という破格の乗船料金になっており、コンビニで少し安いチケットを売っているということもありません。 もはや、これは、限界を超えた金額設定だと思います。船内では、ビデオで、フェリーの現状やドキュメントを流していましたが、最大限の経営努力をされており、国策に振り回される状況は、もはや気の毒としか言いようがありません。 瀬戸大橋の金額を普通車3000円にするというのは、ひとつの手法かもしれませんが、橋であれ、船であれ、奪い合いでなく、もっともっと交通総量を上げ、地域の活性化を図らなくては・・・。 ご案内の通り、船内には、浴室もあり、瀬戸内国際芸術祭の舞台である瀬戸内海の美しい風景を眺めながら、ゆっくりとクルージングできる至福の時間を堪能できます。日本に、世界に、これを超えられる風景がどれほどあるというのでしょう・・・ 今日は玉野市の70周年記念式典に、復活の花火大会も。改めて、直島や犬島にも行かないといけません。 夜は、ミッキーを観に、うらじゃの総踊りには戻らず、家族で、ある単位町内会の盆踊り大会へ。特に、岡南地区界隈は、これでもかと、地域に夏祭りがあり、ある意味、町内で競い合っているような江戸っ子気質のようなところがあります。 こちらも粋?に踊っていこうと気合が入ります。家族で、炭坑節なんて、楽しい!! 昨夜に引き続き、今夜も、踊りまくって、汗びしょびしょに。うらじゃ音頭ではなく、花回廊音頭だったりしますが・・・。うらじゃの連は、若いですが、盆踊り会場をめぐる地域の女性の踊り連の明るさと情熱は、若人に、決して負けていないです。 そのあと、9時過ぎて、ある回転寿司に行ったのですが、最近の回転寿司は、エンターテイメントで、これまた感心しました。 なんせ、今年の夏は、本当に暑いです。 しかし、一日が長いのなんの・・・。 わけもなく、『海のトリトン』 http://www.youtube.com/watch?v=ZyWCTHypGJQ | ||
Copyright (c) 2010 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp |