2009年5月20日(水)【ぶらぶらさせてぶらさげて】

 暑い日が続きます。本日は、所属最初の農林水産委員会。
 今日は、今年度の重点施策・事業についての説明などありましたが、自由に質問や提案が出来て、本当にフロアはお気楽だと思います。

 今日の総務委員会も、消防防災ヘリの納入が6月半ばに「早く」なったり、直轄事業負担金の問題等々で長くなったようですが、こちらは、12時過ぎには終わりました。


 さて、今年度の約1億4000万円の推進事業費が最後になる「おかやまファーマーズマーケット」については、先般ノースビレッジについては、勝央町が無償譲渡を受けて下さることになりましたが、灘崎のサウスビレッジについては、現在は公的には、岡山市は、取得の意思を表明されていません。

 今日は、残った起債などは県が責任を追い、文字通り公的な施設として利用して下さるなら、県からは無償で譲渡させて頂くことを確認しました。この表明は、今後大きな意味を持ってきます。

 もちろん、引き受けた際に、管理費用については、まだまだ削減の余地はあるはずです。なんとか高谷市長には、南区の拠点施設として、有効活用の道を模索頂けることを切望します。
 なにしろ、あの倉敷チボリ公園の姿がトラウマになりそうで、これ以上に水泡に帰するをことを絶対に許したくないのです。

 ところで、ブタ由来のインフルエンザですが、最初にブタにうつしたのは私ではありません。また、インフルエンザも、鳥インフルとは型が異なり、豚肉自体は全く大丈夫です。


 ところで、既に昨年の行財政改革大綱の中で削減が決まっていたため、また、後半でさらなる調整の可能性もあるため、人事院の臨時勧告に沿った今夏の県職員の期末・勤勉手当の支給凍結は、行われないわけですが、そもそも削減がないのかと批判の声が上がっています。
 紙上では凍結の字が躍っていますが、しかし、前倒しで決めていたということです。

 逆に、県議会議員の期末手当については、昨年敢えて議論が避けられたふしもあり、削減が決まっていません。正直なところ、個人的には一切の余裕はありませんが、現下の経済状況で、我々全員が無傷であることが許されるわけがありません。

 公務員バッシングや、給与・賞与削減が、政策以前の評価になることがない時代が、いつかやってくれば嬉しいのですが、今は、自虐的に責め上げるしかありません。


 一方で、「岡山の恥」とも言うべき暴露本が、また出版されて、この点は全く関係がないものの、本当に肩身が狭いです。


 最近、WINKのようなメロディーが、耳にこびりついて離れず、鼻歌で歌っている曲ですが、こうして書いてしまうだけでも、宣伝としては、成功?http://www.youtube.com/watch?v=nV4wID56PbY
http://www.youtube.com/watch?v=USUtxn5_9K4&feature=related

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