2008年6月18日(水) 【消防防災ヘリ攻防】

 本日は、一般質問2日目。
 相変わらず、知事への厳しい批判と緊張感のない質問が交錯します。今日の自民党は全員青年部局で、厳しい質問が続きましたが、なかなかに新しい答弁が出ません。
 「代表質問で答えているのに、相手によって答は変わりません」と、知事に答弁されたら、一般質問は不要です。


 一方で、昨夜から消防防災ヘリコプターについて、当局から、様々なアプローチ。今日は政務調査会でしたが、明日の議員総会にも、副知事が来て事情説明(お詫びとお願い)しますが、仮に、我々が部会で判断した「継続審査」を崩して、可決(承認)しても、かような「例外」についての「説明責任」を議会が果たせるだろうか・・・?

 執行部は、あくまでここで通したい、議会の一部は、要らないとは言わないが、財政危機の中で、18億円の消防防災ヘリコプター購入の優先順位を上げる理由について、確信が欲しいので、しばらく詳細を聞いて審査を続けたいというわけですが、なぜ執行部がここで通したいのか?その理由は、明日。


 私の方は、攻撃ではなく、「愛と責任のある戦い」に向けて、今日午前0時頃にできた質問原稿のやりとり中です。今日は、これから会合を鋏みますが、今日中に、未明の「定稿」を目指します。

 「定稿」は、担当課が答弁を明日の知事勉強会に提出できる状態になることですが、前回に引き続き、知事でないと答えられない質問が多いので、担当課は、答弁案を書きようもないと思います。

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