2008年6月17日(火) 【知事の退職金】

 本日は、朝一で、自民党県連青年部局街頭演説。久方ぶりに弁士3人。アラフォー過ぎての子育て世代、感性も近く、某2区の議員の「差し違える覚悟で」という表現に、嬉しくなりました。

 今日から、4日間の一般質問戦。今さら、提灯持ってどないすんねん?という質問もあれば、基本は、もはや、政党関係なし。
 本日も、質問が多く出ましたが、昼の総務部会では、消防防災ヘリについては、予想通り。県政史上珍しいことになりそうです。


 我が党の神宝議員の質問に答えて、総事業費が約49億円と最初の3倍にも膨らんだ県庁舎の耐震化および、津島桑の木町の職員住宅の建て替えは、今回の見直しの対象とすることを明言。


 ところで、1期目、2期目で、4000万円以上受け取り、今期も、4000万円以上が予想される知事の退職金ですが、下記の知事の答弁については、皆様の忌憚のない御意見を伺いたいところです。4期目の出馬表明をして、退職される気は、御本人にはないらしいのですが・・・。

 「私の退職金についてであるが、特別職の退職金手当の支給水準等については、これまで一般職の退職手当の改訂状況に準じて支給水準の引き下げを行うなど、適切に対応してきたところであるが、もとより広く県民の理解を得る必要があると考えており、今後財政構造の抜本的な改革に取り組む中で、他県の知事の給料やボーナスも含めた支給状況等も勘案し、速やかに検討して参りたい。」

 ・・・共産党の武田議員の指摘にもあった通り、倉敷チボリ公園についてもそうですが、知事はいつも、言葉の主語が、「I(アイ)」ではないのです。
 議員には退職金などあるわけもなく、あくまで受け取りたいと思う感覚が私には分かりません。


 さて、一般質問原稿をそろそろ一挙に書きます。なかり、貯まった思いがあります。
 『東大一直線』の東大通(とうだいとおる)流に言えば、「勉強開始〜ブタの・・・!」と、いうわけで、本日は早々に失礼致します。

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