2008年4月21日(月) 【止まる道路事業】

 今朝は、朝7時前から1時間半、旭川が美しく見えるある交差点の確認。確かに危険でした。県庁職員の方が多く自転車通勤。国土交通省が絡んでくることもあり、地元調整や警察との連絡も必要です。このままでは、死亡事故が起きます。

 そう言えば、亡くなられたこの学区の老人クラブの長のOさんは、ここから見る旭川が大好きであられたなぁ・・・。河川局の工事で河川敷がずいぶん良くなりましましたが、陽光に煌めく旭川の川面を見ながら、ここで日向ぼっこができたらずいぶん良かったのになぁ、と、しみじみ。
 それにしても、立っているだけで暑い。


 午前中は、忘れていたわけじゃないけれど、あるいは、忘れていたように見えなくもない様々な連絡。アポ取り。
 本当に失礼致しました。


 中でも、障害者自立支援法についてのセミナーを私の中では、自民党青年部局で開催するつもりになっていたのですが、これは、6月28日(土)午後にすることに、自分の中で決めました。私が決めたものは、もう仕方ありません。
 誰がどう言おうが、もう決めたんですから。

 一般の方と保守系地方議員向けの研修会であり、2年任期の青年局長の最終年に、全国の自民党青年局の最優秀企画を狙いに行きます。もちろん、自民党のために行うのではありませんが、青年局長、暴走?します。


 県民局では、道路・河川関係の様々な確認。
 幸い、現場の一線の課長クラスの方の異動が少なかったのですが、道路特定財源の暫定税率が止まった関係で、交付金で後付けされる緊急地方道整備事業に絡む用地測量や詳細設計の発注ができない状態。特に、軽油引取税は、県の基幹財源です。

 政令指定都市移行に伴う事業の停滞を気にしていましたが、来年1から3月に、岡山市に事業を移譲するに付けても、今年12月までに一定の答を出しておきたい県にしてみれば、極めて大きな影響が出つつあるのは事実。

 行政は、空手形は切れませんので、できませんで済みますが、地域はできませんでは、済みません。また、行政に開き直られたら、建設業界も仕方ないわけですが、天災が絡んでいる事業もあるので、人災にならないように祈りたいもの。

 あるいは、財源のない空手形を切るしかないのか・・・。

 ともあれ、政令指定都市移行に伴う権限・財源移譲の不確定要素が増えてしまいました。

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